説明

大王製紙パッケージ株式会社により出願された特許

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【課題】従来の段ボール箱のような切溝を形成することができるとともに、さらに組み立てた際に角に隙間が生じにくく密閉性の優れた段ボール箱の切溝を形成することもできるスロッタ用回転刃を提供する。
【解決手段】スロッタ用回転刃1は、略円弧状に沿って形成された切溝形成部位20を有する回転刃本体10、及び回転刃本体に取付けられた可動刃50を備え、可動刃が、その切断部位55を、切溝形成部位の延長曲線に沿って且つ切溝形成部位に連続する切断位置と、この切断位置よりも内側の非切断位置とを選択して固定できるよう設けられ、可動刃の切断部位の切断幅が、上記切溝形成部位の切断幅よりも狭く設けられている。可動刃の切断部位を切断位置に位置させることで角に隙間が生じ難い段ボール箱の切溝を形成でき、非切断位置に位置させることで従来の段ボール箱の切溝を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】粘着テープ等の封止部材を用いることなく、また、細かい作業を必要としないで簡単に底板を固定することができる包装箱の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、一対の下側外フラップが、前壁及び後壁の各下端から延出する矩形状の下側外フラップ本体と、この下側外フラップ本体の延出方向先端から延出し、互いに係合しあう係合構造とを有し、上記係合構造が、係合対を構成するように各下側外フラップの対向する位置に設けられる差込片と支持片とが交互に並ぶ構造からなり、上記各下側外フラップが、延出方向後端側の両頂点から中央側に傾斜する斜線の少なくとも一部に設けられる弱化線をさらに備えることを特徴とする包装箱である。 (もっと読む)


【課題】一定の強度を保ちつつ軽量化されたことにより環境負荷が低減され、商品等内容物の出し入れ作業が効率化される段ボール箱の提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明は、対向する前壁及び後壁並びに対向する左右一対の側壁を有する四角筒状部と、上記各側壁の各上縁を基端縁として延出する一対の上面側内フラップと、上記前壁及び後壁の各上縁を基端縁として延出する一対の上面側外フラップと、各側壁の各下縁を基端縁として延出する一対の下面側内フラップと、前壁及び後壁の各下縁を基端縁として延出する一対の下面側外フラップとを備える段ボール箱であって、上記上面側内フラップが、この上面側内フラップの基端縁と後端縁を二辺とする矩形形状から、前端縁側先端部を切り欠いた形状を有することを特徴とする段ボール箱である。 (もっと読む)


【課題】
仕切体を構成する材料の弾力性の低下によって仕切り部分の潰れが生じることがなく、且つ、複数サイズの球状物品に対応可能な仕切体を提供すること。
【解決手段】
仕切体1の短手方向と平行を成すよう長手方向中央に配置された直線状の中央折線20と、中央折線20を挟むようにして中央折線20から相互に等距離に配置され、中央折線と平行をなすよう直線状に形成された内側折線30および内側折線40と、内側折線30の中央部分に位置する基端縁31から中央折線20に向かって延在する領域から成り切り起こし自在とされた第1翼様部50と、内側折線40の両側部分に位置する基端縁41、41から中央折線20に向かって延在する領域から成り切り起こし自在とされた第2翼様部50と、を備える仕切体1とする。 (もっと読む)


【課題】
仕切り体に組み立て可能な段ボールシートであって、組立作業が容易で、かつ、取り扱いが容易な段ボールシートを提供する。
【解決手段】
本発明に係る段ボールシート100は、第1端面5、第1中間面6、中央面7、第2中間面8、および第2端面9を有し、この順に連結して形成された2枚の仕切り板1と、2枚の仕切り板1の第1端面5同士を連結する第1端連結板2と、2枚の仕切り板1の中央面7同士を連結する中央連結板3と、2枚の仕切り板1の第2端面9同士を連結する第2端連結板4とを備えている。そして、各面5〜6の境界線12〜15および各板1〜4の境界線16〜17には折曲げ加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造であり、一般的なコルゲーター及びフレキソフォルダーグルアーの組み合わせにより低コストで連続的に製造できるものでありながら、十分に使用に耐えうる手提げ部を必要に応じて形成できるダンボール箱を提供する。
【解決手段】各端壁3の高さ方向中間位置から当該端壁3の上縁を経て当該端壁に連続する内フラップの長さ方向中間の切り残し位置11までにわたる内側切り起し部分10を有し、この内側切り起し部分10が外側に切り起され、その先端部の手掛け穴を有する部分が上開閉面Uの上側で重ねられることによって手提げ部Tが形成されるダンボール箱とする。 (もっと読む)


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