説明

合資会社富士機械研究所により出願された特許

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【課題】 配置上の制約や荷物積載上の制約といった問題を回避すべく、弾性部の配置がフレキシブルに対応できる車両用扉の補助開閉装置を提供する。
【解決手段】 車両に搭載された荷箱本体A内に取り付けられ、荷箱本体Aの開口部Bに上端部が枢着される扉体Cを付勢することで、扉体Cのはね上げに伴って生じる自重によるモーメントを減少せしめるよう構成された車両用扉の補助開閉装置1において、長手方向に弾性力が作用するように構成され、且つ長手方向が開口部Bに沿うようにして荷箱本体A内に配置される長尺な弾性部2と、弾性部2の弾性力が作用する方向を方向転換して伝達可能な方向転換部3と、方向転換部3から伝達される弾性部2の弾性力により扉体Cを付勢可能なリンク機構4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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