説明

有限会社 ソフィアにより出願された特許

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【課題】ボディとキャップを嵌合したカプセル内に収容物が充填され、嵌合部の外周をバンドシール剤で封止したカプセル製品を対象とし、簡素な装置構成により、高品質のカプセル製品を安定的に製出でき、多大な設備コストを要さずに製造効率を大幅に高める手段を提供する。
【解決手段】上側のキャップホルダー5内にキャップ3を保持し、下側に対向配置したボディホルダー6内に収容物を充填したボデイ2を保持し、キャップホルダー5とボディホルダー6が気密に合接した状態で、キャップホルダー5の上方側を吸引孔71付きの封鎖カバー7で封鎖し、ボディホルダー6の下部のピン挿入孔61に下方から押上げピン8を気密状態に挿入することにより、両ホルダー5,6内部が合一した密閉空間9を形成し、密閉空間9を封鎖カバー7の吸引孔71から真空吸引して減圧し、減圧下で押上げピン8にてボディ2を押し上げてキャップ3に嵌合させてカプセル形態とする。 (もっと読む)


【課題】 本体に液体、粉体、又は粒体を詰めて蓋体をし、シールした後に乾燥する乾燥装置の提供。
【解決手段】 複数の収容リング板48a,48b・・と複数のシャッターリング板49a,49b・・を交互に積層して筒体46を構成し、中心穴には送風機47をセットし、そして、上記収容リング板にはカプセル1,1・・が嵌る複数の穴56,56・・を円周方向に等間隔で設け、又、シャッターリング板にもカプセル1,1・・が嵌る複数の穴57,57・・を等間隔で設けると共に、これら穴56,56・・に嵌ったカプセル1,1・・は下方へ落下しながら乾燥される。 (もっと読む)


【課題】 外径の小さい本体と外径の大きな蓋体が嵌合して成るカプセル内部に液体、粉体、又は粒体を詰める充填装置であって、ランダムに収容されているホッパーから落下するカプセルの向きが逆に成っている場合に、本体が下側で蓋体が上側に位置するように正す為の反転機構の提供。
【解決手段】 ホッパー29からカプセル1が導かれて落下する落し穴7に隣接して間歇的に回転する回転テーブル4を設け、該回転テーブル4の外周には落下したカプセル1が収容される収容穴15を有す回転体5を半径方向の軸を中心として回転可能に軸支し、そして回転体5の外側には係合片16を突出し、又、回転テーブル4に隣接した位置に上記係合片16に係合して180°回転する係合部23を設けている。 (もっと読む)


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