説明

ジャパン・プラス株式会社により出願された特許

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【課題】パソコンのような薄厚で衝撃に弱い製品の運搬或いは保管に際し、該製品を強固に保持し、更に、その運搬時や落下時の衝撃を緩和し或いは外部からの衝撃が製品に伝わることを防止し、且つ製品の収納作業をすばやく行うこと。
【解決手段】衝撃緩和運搬容器は、紙片を折り曲げて製品を挟持する衝撃緩和運搬容器であって、立ち上がり支持材を兼ねる周辺部の側片、適宜本数の切断部が形成され該側片によって囲まれ該側片との境の折れ曲がり部を基端として可動自在とした製品押圧片及び該側片に貼着され該製品押圧片表面側全面を非貼着状態で被覆した可撓性フィルムより形成した一方の製品保持部材と、該製品保持部材と同様の構成を有する他方の製品保持部材と、を備え、一方の製品保持部材の可撓性フィルムと他方の製品保持部材の可撓性フィルムとを対向させたその間を製品配設部とした。 (もっと読む)


【課題】外層となる硬質或いは半硬質の合成樹脂シートの内側凹部の底部及び側部と非接触の不織布のみに収納物品が接触することになるので、外部からの衝撃が該収納物品に損傷を与えることを防止することが可能となるものである。
【解決手段】薄厚の合成樹脂シートに物品を収納するための凹部を形成し、該凹部の内側となる底面及び側面全体を非貼着状態で不織布を配設し、該凹部の上端周枠のみを合成樹脂シートと貼着してなることを特徴とする請求項1又は2記載の合成樹脂シートと不織布との積層シートによる容器。 (もっと読む)


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