説明

ユニバーシティー オブ アイオワ リサーチ ファウンデーションにより出願された特許

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本明細書中には、AMDを発症する危険性がある対象を同定する方法が開示され、また、本方法を実施するために使用できるキットも開示されている。本発明の方法は、対象の遺伝子物質から、BF遺伝子、C2遺伝子、および/またはCFH遺伝子における多型性などの、特異的な防御型またはリスク型の多型または遺伝子型を同定することを含む。別の実施形態において、本発明はまた、これらの方法において使用されるマイクロアレイおよびキットも提供する。
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本発明は、上昇または減少したAMDのリスクに関連するH因子遺伝子の多型およびハプロタイプに関する。本発明は、AMDの診断および治療のための方法および試薬を提供する。1つの局面において、本発明は、H因子遺伝子の1つまたは複数の多型部位における1つまたは複数の変異の存在または非存在を検出する工程を包含する、加齢性黄斑変性(AMD)を発症する被験体の性向を決定するための診断方法を提供する。1つの実施形態において、本発明は、個体のH因子遺伝子における多型の存在または非存在を検出する工程を包含する、AMDを発症する感受性の増加を診断する方法を提供する。
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