説明

三井情報株式会社により出願された特許

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【課題】複数成分を含むマススペクトルを解析し、被験物質の同定に役立てることが可能な解析装置等を提供すること。
【解決手段】同一の被験物質について複数回取得された、複数の被験物質スペクトルを取得する被験物質スペクトル取得部と、既知物質についての複数の標準スペクトルが格納された記憶手段と、前記複数の被験物質スペクトルと前記複数の標準スペクトルから一データずつ抽出した組み合わせに対して、前記標準スペクトルのピーク強度比と、前記被験物質スペクトルにおける前記標準スペクトルのピークに該当する部分のピーク強度比との一致程度を示す第1の評価値を計算する第1評価値計算手段と、前記各組み合わせに対する第1の評価値に基づいて、前記被験物質と前記既知物質との一致程度を示す第2の評価値を計算する第2評価値計算手段と、を備える解析装置。 (もっと読む)


【課題】建物の各空間内の快適性を維持しながら消費電力を抑制する。
【解決手段】空気調節の対象となる空間を複数の領域に分割した分割領域ごとの室温をそれぞれ計測する温度センサ22と、温度センサ22により計測された室温の変動状態を示す変動グラフをそれぞれ生成し、特異な変動状態を有する変動グラフである特異変動グラフが存在するか否かを判定する特異変動判定部12と、特異変動判定部12により特異変動グラフが存在すると判定された場合に、特異変動グラフに対応する分割領域に設置されている空調機21の出力を増大させ、特異変動グラフ以外の変動グラフに対応する分割領域に設置されている空調機21の出力を減少させる出力変更部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未知の修飾構造を有するタンパク質の構造を決定することのできる新規なタンパク質の同定方法を提供する。
【解決手段】被検タンパク質に対してタンデム質量分析を行う第1の質量分析ステップと、前記第1の質量分析ステップにより得られた親イオン(MS1)のタンデムマス(MS2)のフラグメントに対して更に質量分析を行う第2の質量分析ステップと、前記第2の質量分析ステップにより得られたタンデムマス(MS3)のフラグメントのペプチドイオンの質量がタンパク配列データベースに記憶された既知のタンパク配列の部分配列質量の何れと一致するかを判別することにより前記ペプチドイオンを同定するペプチド同定ステップと、前記タンデムマス(MS2)のフラグメントに修飾ペプチドが含まれるか否かを判別する修飾ペプチド判別ステップと、を有することを特徴とするタンパク質の同定方法である。 (もっと読む)


【課題】電子機器による発熱を冷却する方法として、空調システムなどの空冷方式を代替することができ、かつ、電子機器による発熱を冷却するためのエネルギーコストを低減することが可能なデータセンタシステムを提供する。
【解決手段】本発明によるデータセンタシステムは、電子機器を収容するデータセンタと、電子機器による発熱を冷却する冷却水などの冷媒が供給され、かつ、その冷媒と液化天然ガス(LNG)との熱交換を行って冷媒の冷却を行う熱交換器と、冷媒を、データセンタと熱交換器との間で循環させることにより、電子機器による発熱を効率的に冷却する冷媒循環手段とを含んでなる。 (もっと読む)


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