説明

三菱電機FA産業機器株式会社により出願された特許

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【課題】歯車スラスト力を、鋼球の軸方向を固定する部品又は与圧機構と、半径方向を固定する部品とを不要としたコンパククトな動力伝達機構で受ける軸受機構を得る。
【解決手段】
動力伝達機構において、はすば歯車が歯切りされた入力歯車軸1とはすば歯車2が噛み合うことによって発生する歯車軸方向のスラスト力を、外径面をケーシングのギヤケース10内に固定され中実円筒形状としたスラスト力支持プレート14と、動力伝達軸の軸端面に設けられ、動力伝達軸が軸の正負方向どちらに移動した場合でも脱落が生じないような形状で設けられた固定穴12に設置された鋼球13で支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】ねじれ角を有するフェースギヤの仕上げ加工に、汎用的な加工機を用いて効率的に仕上げ研磨することができるフェースギヤの仕上げ研磨方法を提供する。
【解決手段】ねじれ角を有するフェースギヤ1の歯部1aを仕上げ研磨する際に、上記フェースギヤの歯部と噛み合うように形成され、表面に砥粒が電着されたネジ状部2aを有する砥石2を用い、該砥石の半径方向の切込み送りを与えた噛合状態で上記フェースギヤと上記砥石を同期回転させることによって研磨するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構的手段によって、ブレーキの滑り、上限自動停止制御装置の故障、又は、誤動作などで、ワイヤロープを所定の長さ以上に巻き下げた場合でも、ロープガイド等を破損する事故を未然に防止することのできる、ロープホイストを提供する。
【解決手段】ロープホイスト1において、ロープドラム4の螺旋溝411にロープガイド機構9のスライダ部91が空転する螺旋溝なし凹部412を設ける。
前記ロープドラム4の平坦部でスライダ部91が空転した場合に、端末側の螺旋溝411との再係合を防止するため、前記ガイド軸8に止め輪81を設ける。
ロープガイド機構9にワイヤロープWの膨らみを防止するロープ膨らみ防止リブ94を設ける。 (もっと読む)


【課題】無励磁作動型電磁ブレーキの保持状態においてブレーキコイルに流れる平均電流を小さくするときに振動騒音及び頻繁なスイッチングが生じることがない無励磁作動型電磁ブレーキ制御装置及び方法を提供する。
【解決手段】先鋭化三角電圧波生成部201は、第1の角度を有する谷部及び第1の角度より小さい第2の角度を有する山部を交互に配置して形成された段付の先鋭化三角電圧波を生成する。比較電圧波生成部3は、ブレーキコイル3に流れる電流Iに基づいて比較電圧波を生成する。比較部6は、無励磁作動型電磁ブレーキが保持状態であるときに先鋭化三角電圧波と比較電圧波とを比較する。スイッチ7は、先鋭三角電圧波が比較電圧波より大きいときにブレーキコイル3への電流Iの供給を行い、それ以外のときにブレーキコイル3への電流Iの供給を中断するよう切替を行う。 (もっと読む)


【課題】巻上装置のブレーキの寿命の判断を容易に行うことができる巻上機の制御装置を提供する。
【解決手段】時間設定部213は、2重巻線誘導電動機6を始動させてからブレーキ7の制動解除が行われるまでの時間及びブレーキ7の制動開始から2重巻線誘導電動機6を停止させるまでの時間を、2重巻線誘導電動機6を始動させてからトルクが発生するまでの時間に応じて設定する。時間変更部214は、電源3の電源周波数が50Hzと60Hzのいずれかを検出し、2重巻線誘導電動機6を始動させてからブレーキ7の制動解除が行われるまでの時間及びブレーキ7の駆動を停止させから2重巻線誘導電動機6を停止させるまでの時間のうちの少なくとも一方を、電源3の電源周波数に応じて変更可能にする。 (もっと読む)


【課題】ホブ外径が小さい場合には、強度上、ホブアーバとの間にキーを設けることが困難であった実情に鑑み、小径のホブであっても既存の歯切り盤を用いて歯切り加工が可能なホブを提供する。
【解決手段】歯切り加工を行うための複数の切刃2が外周部に立設されているホブ部3と、このホブ部の中心を貫く如く形成されたホブアーバ部4とが一体に形成されてなることを特徴とするものである。これにより、従来のようにドライブ用のキー溝を加工したり、ホブをホブアーバに固定する必要が無くなるので、ホブ外径が小さい場合でも既存の歯切り盤を用いて歯切り加工を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】出力軸に対する最終段歯車の位置変更や、最終段歯車と軸受の位置決め用のスペーサが不要な、部品点数が削減できる直交型減速機を得る。
【解決手段】ギヤケースの中心部に位置するように設けられた第1歯車を有する駆動軸11と、上記駆動軸に対し軸方向が直交する方向に配設され、かつ上記ギヤケースに対して、上記駆動軸の方向から見て左右任意の向きに取り付け可能に支承され、上記第1歯車に係合する第2歯車及びこの第2歯車に同軸に設けられた第3歯車を有する第2第3歯車軸組立体22と、この第2第3歯車軸組立体に対し軸方向が平行で少なくとも一端部が上記ギヤケースから突出され、かつ上記ギヤケースに対して上記駆動軸の方向から見て左右任意の向きに取り付け可能に支承され、上記第3歯車に直接または他の減速歯車を介して係合する最終段歯車を有する出力軸23を備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の出力軸が中空形状及び中実形状の減速機においては、それぞれ支持する軸受や嵌合する歯車が別部品で構成されている。特に、中実軸形状の減速機においては、右側や左側あるいは左右両側など出力軸の突出する方向が様々である。このため、同じサイズの減速機で、中空及び中実形状の出力軸に適用する減速機を製造する場合、少なくとも4機種の減速機が必要であった。
【解決手段】外周面にギヤーを有しギヤーケース内に回転自在に支承された中空軸、及びこの中空軸に回り止めを施し嵌挿された中実軸アダプターを備え、中実軸アダプターは、両端部、又は何れか一方の端部が中空軸の外部に突出されると共に固定機構で中空軸に固定されることにより出力軸を構成したものである。 (もっと読む)


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