説明

株式会社ケイエステックにより出願された特許

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【課題】手間やコストをかけずに材料を正確な切断長を以って無駄なく切断することができる正確に維持することができる切断機用の棒材送り装置の提供。
【解決手段】送り軌道R上における切断面から棒材排出側へ切断寸法分だけ離れた行き止まり地点に、棒材2の先端の接触を以って切断地点への到達信号を発する到達センサ6を備え、送り軌道R上における棒材2の切断が行なわれる切断面から棒材供給側に一定距離だけ離れた測長地点に、その測長地点を通過した棒材2の送り量を出力する送り量センサ7を備え、切断寸法、送り量、及び到達信号を判定材料として、送り動作初動時の加速指令、最高速度到達時の等速指令、送り動作完了前の減速指令、及び停止指令を発するピンチローラ3の送り制御手段とを備える切断機用の棒材送り装置。 (もっと読む)


【課題】 任意なタイミングでの切断や、可動刃を高速で動かしての切断が可能であり、切断できる長さの選択肢が広い棒材切断機の提供。
【解決手段】 棒材Sを切る固定刃1及び可動刃2と、可動刃2に与えるべき昇降運動をスライダ3に発生させる往復運動機構12と、スライダ3の昇降運動を可動刃2に伝達する間欠駆動機構23と、切断される棒材Sを供給する送り手段21と、棒材Sの供給状況に基づいて間欠駆動機構23の動きを制御する制御手段を備え、前記間欠駆動機構23は、スライダ3の下端に可動刃2を加圧する揺動ヘッド5を備え、前記制御手段は、棒材Sの供給状況に基づき、揺動ヘッド5の姿勢を、可動刃2を加圧する有効位相、又は可動刃2を加圧しない無効位相に選択的に切り替える棒材切断機。 (もっと読む)


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