説明

株式会社ディー・プロダクトにより出願された特許

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【課題】流し台の基本構造に大幅な変更を生じさせることなく、そのキャビネットを構成する幕板の内方側に適切に包丁とまな板を収納できるようにする。
【解決手段】シンク10cの前面とその両側に位置される流し台1のキャビネット10を構成する側板10aの端部とを前方から覆う幕板11となる前板21と、前端部側でこの前板21に接合されると共に、板上面をまな板Pの載置面22aとした棚板22とを備えてなる引き出し体20を有している。引き出し体20の前板21はその内面側に、この内面に包丁Nの刃巾面Nbを向き合わせるようにして包丁Nの刃Naを支持する包丁ホルダー25を備えており、引き出し体20の棚板22は、この引き出し体20の押し込み状態において、シンク10cの底部10dの下方に位置づけられるようになっていると共に、この棚板22の板後端部には、載置されたまな板Pの後端に対する当接部22bが形成されている。 (もっと読む)


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