説明

ポリグラット ゲーエムベーハーにより出願された特許

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ステンレス鋼の表面処理方法
ステンレス鋼の表面処理方法では、熱的に生成された酸化物の層を、熱酸化物層から鉄イオンを溶解するのに有効な組成物に接触させる。 (もっと読む)


【課題】人および環境を深刻な汚染や危険にさらすことなく、高価な冷却装置や安全対策を用いずに、チタンおよびニチノールのようなチタン含有合金を効率的に高品質に平滑化かつデバリングできる電解研磨法を提供する。
【解決手段】メタンスルホン酸と、一種以上のアルカンジホスホン酸を含む電解液を使用する。電解研磨は20℃〜70℃の範囲の温度において実施されることが好ましい。例えば室温から60℃の間、特に25℃〜50℃の温度が好ましい。ワークが電解研磨される陽極電流密度は好ましくは2〜50A/dm2の範囲であり、特に5〜30A/dm2の間が好ましい。供給される電圧は10〜35Vの範囲とすることができる。 (もっと読む)


ステンレス鋼の熱化学的不動態化方法
本発明は、新規な不動態化方法により、ステンレス鋼の耐熱性及び耐腐食性を改善する方法に関する。この方法は、錯化剤の組み合わせと少なくとも一種の酸化剤とを含む水溶液による化学処理と、それに続く水によるリンスと、それに続く酸素を含む雰囲気下における高温での処理を含む。本発明によって得られたステンレス鋼表面は、耐化学性及び熱変色に対する耐性が高められた、均質な不動態層を有する。
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【課題】コバルトおよびコバルト合金は機械研磨するとコストがかかる上に、ワークの表面構造に歪みが生じることが多い。この歪みは、ワークの耐腐食性に悪影響を及ぼす場合がある。この課題を解決するため、コバルトまたはコバルト合金(特にステライトのようなコバルト−クロム合金を含む)のワーク表面を、機械的研磨によらず平滑化、デバリング出来る電解研磨方法を提供する。
【解決手段】グリコール酸および、1〜3個の炭素原子を有するアルキル残基を有する少なくとも1種のアルカンスルホン酸、例えばメタンスルホン酸を含む電解液を用い、40〜70℃、陽極電流密度5〜25A/dm2で電解する。 (もっと読む)


【課題】 鉄、タングステン、軽金属およびこれらの合金の表面を電解研磨するのに適した、作業の安全性や環境保護については実質的に無害な方法を提供する。
【解決手段】 メタンスルホン酸と、一般式C2n(OH)、n=2〜6で示される脂肪族ジオールおよび一般式C2m−1OH、m=5〜8で示される脂環式アルコールからなる群から選択される少なくとも一種のアルコール化合物を含み、クロム酸またはクロム酸塩を含まない電解液を用いる。 (もっと読む)


【課題】過酸化物含有溶液を用いて、金属表面を化学研磨する方法を提供する。
【解決手段】研磨溶液は、金属および過酸化物含有酸性研磨溶液を安定化するための、尿素および、1つ以上のヒドロキシル基または1つ以上のアミノ基で置換されていてもよい1種以上のアルカンジホスホン酸またはその塩の混合物を含有した過酸化物含有した溶液である。また、pHが0〜3で、鉄含有金属表面、及び銅含有金属表面を化学研磨するのに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ニオブの電解研磨に用いられる濃硫酸およびフッ酸の割合が約90:10の混合液を含む電解液は、電解研磨法を実施中に大量の気体フッ化水素を発生する。この問題点を解決し、人および環境を深刻な汚染や危険にさらすことなく、タンタルさらにニオブ含有表面をも効率的に高品質に平滑化かつデバリングできる電解研磨液を提供する。
【解決手段】80重量%以上のメタンスルホン酸および5〜100g/l重フッ化アンモニウムを含む電解液を用いる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、鋼、特に低合金鋼の電解研磨方法においてコストを節減し、環境を保護する手法を述べる。ワークは湿気のないリン酸−硫酸−浴における電解研磨後、リン酸含有溶液を用いた第1リンス工程によってリンスされ、これにより、クロマートのような環境に有毒で危険な抑制剤を用いずに、新たに研磨された表面における化学的攻撃が防止される。酸やリンス溶液のリサイクルにより、これらの酸及び溶液は再生され、これにより前記手法を廃液の生じないものとできる。 (もっと読む)


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