説明

ブラームス・インターユニベルシテール・インスティテュート・ボール・バイオテクノロジー・フェレニゲング・ゾンデル・ウィンストーメルクにより出願された特許

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【課題】病的血管新生の治療および/または予防に使用されるヒト化抗体およびそれらのフラグメントの提供。
【解決手段】胎盤成長因子(PlGF)に対する新規なモノクローナル抗体およびそれらのフラグメントおよび誘導体。該抗体はヒト化抗体、さらに特にはハイブリッド抗体、最も特にはマウス/ヒトハイブリッド抗体、さらに特にはハイブリッドマウス16D3/ヒトIgG1κまたはIgG4κである。もしくは、ヒト化抗体は、PlGFに結合可能な本発明のマウス16D3抗体のCDR領域を、ヒト抗体の骨格にグラフト化させて含む抗体である。該抗体は血管内皮増殖因子(VEGF)に対する阻害抗体の組み合わせにより、病的血管新生の治療において、血管新生阻害剤の副作用を低減することができる。 (もっと読む)


本発明はPlGFに対する新規なモノクローナル抗体およびそれらのフラグメントおよび誘導体を提供し、より具体的には病的血管新生の治療および/または予防に使用されるヒト化抗体およびそれらのフラグメントに関する。
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