説明

尾下紙業株式会社により出願された特許

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【課題】ボトムロック式の箱の底板の浮き上がりを抑制し、箱内部に物品収納のための容積を確保するようにした包装箱およびそのブランクを提供する。
【解決手段】板状のブランク200を折り曲げて組み立てることにより形成されるボトムロック式の包装箱であって、ブランク200が、上下方向の折り線60(以下、「第1の折り線」という)を介して順次接続された3枚以上の側面用板50〜56と、側面用板の各下縁に横方向の折り線62、74(以下、「第2の折り線」という)を介して接続された底面用板70、72、76、78と、底面用板の少なくとも1枚70(72)に設けられ、梱包箱の組立時に、他の底面用板72(70)と嵌合する嵌合段差部80(82)とを備え、嵌合段差部80(82)有する底面用板70(72)に、嵌合段差部80(82)から第2の折り線側68に向かって延びる少なくとも一本の撓み促進折り線86が設けられる包装箱およびそのブランクを提供する。 (もっと読む)


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