説明

株式会社住金システム建築により出願された特許

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【課題】配送センター等の建屋において、トラック等の車両を、荷台の扉を向けて建屋に近接して止め、物資の積み込みや積み降ろしを行うためのプラットホームを構築するに際し、現場施工の省力化、工期の短縮化、さらにはコストの低減化等を図ることのできるプラットホームの構造を提供する。
【解決手段】盛土によって周囲の地盤面より高く形成された盛土地盤4の上にプラットホーム土間床5を配置する。盛土地盤4の周囲に盛土地盤4の土圧および盛土地盤4に作用する土間床自重と土間床の積載荷重による水平力に対して自立する擁壁3を配置する。擁壁3は擁壁基礎部3Bと擁壁基礎部3Bの上に立設された擁壁壁体部3Aとから構築する。擁壁壁体部3Aと擁壁基礎部3Bは鉄筋コンクリートによって断面ほぼL字状に一体に構築する。 (もっと読む)


【課題】杭と構造物柱脚との接合部を構築する杭基礎施工において、アンカーボルトを鋼管内に適切に据付ける際に用いるアンカーボルトの据付治具と、該据付治具を用いた杭基礎の施工方法を提供する。
【解決手段】杭頭部にアンカーボルト29を内蔵した鋼管コンクリートを形成して杭と構造物柱脚との接合部を構築する杭基礎施工において、前記アンカーボルト29を鋼管17内に据付ける際に用いるアンカーボルトの据付治具であって、一対の一次据付水平材1と一対の二次据付水平材6と高さ調整金物11と、アンカーポスト20およびテンプレート33からなる。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮化、コスト削減等を可能にしたシステム建築用の柱梁接合部を提供する。
【解決手段】角形鋼管からなる柱1の梁2との接合部に上下ダイアフラム3,3をそれぞれ柱1を貫通して設置する。当該上下ダイアフラム3,3の両端部は前記柱1の側部から前記梁2の上下フランジ2a,2aに沿ってそれぞれ延長することにより梁2の継ぎ手部3bを形成する。当該上下ダイアフラム3の継手部3bにH形鋼からなる梁2の上下フランジ2a,2aをそれぞれ複数の高力ボルト4によって接合する。下ダイアフラム3の継手部3bの下側に補強プレート5を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】倉庫内の壁際に設置される荷ずり木を簡単にかつ安価で早く設置することができるシステム建築用荷ずり木の取付け部の構造を提供する。
【解決手段】壁胴縁1の室内側に荷ずり木3を壁胴縁1の横方向に一定間隔おきに建て付ける。各荷ずり木3は各壁胴縁1に止付け具4と複数の止付けねじ5によって固定する。荷ずり木3には、亜鉛メッキ円形鋼管や角形鋼管などのスチール製のもの、または木製の丸太や角材さらには樹脂製のものを利用する。止付け具4は荷ずり木3を真横から把持するように荷ずり木3の断面形状に合せてU字状または矩形状に形成された止付け具本体4aと、止付け具本体4aの両端部に突設された取付け片4b,4bとから形成する。取付け片4bに取付け孔4cをそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】見積もりの作成から着工のための申請書類作成までの一連の作業を効率良く、短期間で行える規格型システム建築物用申請書類作成システムを提供する。
【解決手段】顧客からの注文により見積システムへのデータ入力を行い、積算作業等を行う。顧客との検討を行い、契約が成立したら、見積システムからデータを出力する。必要なデータを抽出し、必要に応じてデータ変換を行い、追加データとともに構造設計システムへ入力する。構造設計システムでは、入力されたデータから構造計算を行い、計算結果等を見て、条件を満たさないと判断される場合には、データの修正あるいは条件を変更し、建築確認申請が可能と判断されるまで、計算を繰り返す。申請が可能と判断されたら、得られた各種データの中から必要なデータを抽出し、あらかじめひな型として記憶させておいた書式データの空白領域へ書き込むことにより、申請書類を自動作成する。 (もっと読む)


【課題】スプリットティー接合による閉断面鉄骨柱とH形鋼からなる梁との柱梁接合部を簡単な補強金物で補強することにより、閉断面鉄骨柱のスプリットティー接合を合理的かつ簡便なものとし、結果として工期の短縮化、コスト削減等を可能にした柱梁接合部および柱梁接合部の補強金物を提供する。
【解決手段】角形鋼管からなる柱1とH形鋼からなる梁2と梁2の上部フランジ2aおよび下部フランジ2bの端部を柱1の梁接合部にスプリットティー接合するT形断面の接合金物3と高力ボルト5とから構成する。柱1の梁接合部の内側に補強金物4を接合金物3に対応して取り付ける。補強金物4は、梁接合部の内側面部に添え付けられたフランジ4aとフランジ4aにほぼ水平に突設されたウェブ4bとウェブ4bの上下両側にフランジ4aおよびウェブ4bとほぼ直角に取り付けられた補強リブ4cとから構成する。 (もっと読む)


【課題】配送センター、工場、倉庫等のプラットホーム等の構築に当たって、鋼製の骨組を採用することによって、現地工期の短縮およびコストの低減を図ることができる建屋の基礎構造および建屋の施工方法を提供する。
【解決手段】プラットホーム等の1階床の床組を鋼製の床梁3、4で構成し、鉄骨柱2の下の杭1の頭部上にアンカーボルト11と支持架台12からなる柱固定装置10を設置し、柱固定装置10の上部に鉄骨柱2の下部をボルト締結し、床梁3の中間部を固定装置21と台座金物22からなる梁固定装置20で固定する基礎構造とし、杭1・基礎フーチング30の施工の後、従来の鉄筋コンクリートによる床版・床梁の構築の工程を経ずに、上部鉄骨と一体となった鉄骨建て方工程に移行できるようにし、工期の短縮とコストの削減を図る。 (もっと読む)


【課題】鋼製の柱に鋼製のトラス梁の端部を鋼製の柱に接合して構成される鋼構造トラス架構において、従来の溶接による、鋼材の材質低下、製品精度の低下、製作工数と施工工数の増加、施工精度の低下などを解消する。
【解決手段】トラス梁2の上弦材3・4とラチス材5の接合部のトラス格点における接合金物に、従来のガセットプレートの代わりにCT形鋼10を用い、そのフランジ10aを上弦材3・下弦材4のフランジ3a、4aに面同士で当接させ、高力ボルト11で強固に結合し、ウェブ10bにラチス材5の端部を面同士で当接させ、高力ボルト11で強固に結合し、溶接を無くす。鉄骨梁1とトラス梁2との接合部にもCT形鋼20、30と高力ボルト21、31を用い、溶接を無くす。 (もっと読む)


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