説明

亞洲光學製品有限公司により出願された特許

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【課題】 撮影レンズのノーダルポイントがズーミングによって変化するズームレンズにエアレンズを組合わせると、ズーミング位置によってはその歪曲収差が大きくなり無視できない。
【解決手段】 アダプタ環42がカメラを収納した防水ケースの撮影用窓25を取り囲むように防水ケースのフロントケース22の円筒部22aに固定されている。そして、エアレンズを光軸O方向に移動させるためのカム溝42cがアダプタ環42に形成され、エアレンズ環34がエアレンズ側に設けられてアダプタ環42に相対回転可能な状態でねじ結合されている。エアレンズ環34のねじ穴34c1に螺合されたカムフォロア34dがアダプタ環のカム溝42cに係合されているため、エアレンズ環34を回転させれば、エアレンズ環とともにエアレンズが光軸O方向に移動される。 (もっと読む)


【課題】 エアーレンズはガラスレンズなどよりも大型化するため、ストロボ配光範囲と干渉してストロボ光を遮り、ストロボ光を被写体に効果的に導くことが難しい。
【解決手段】 防水ケース20はその内部にカメラ24を収納し、エアーレンズ30がカメラ撮影光学系24aの前方で防水ケースにカップリング39を介在して脱着可能に設けられている。カメラ24は閃光装置40を内蔵し、閃光装置からのストロボ光を拡散して被写体に導く板状の拡散部材50がエアーレンズ30に脱着可能に取付けられている。 (もっと読む)


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