説明

イグス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフトゥングにより出願された特許

1 - 10 / 12


【課題】
接続構成要素の簡素な配列および構成によって、エネルギーガイドチェーンの組み立ておよび分解を容易に行えるようにする。
【手段】
両端面が開かれ、長手方向に沿って連続的に配列されると共に、少なくとも1つのガイドチャンネルが形成された各リンクが、それぞれ、2つの接続構成要素(20、22)を有する連結具(18)を備え、第1の構成要素(20)として設計されたフォーク状受止部の2本の足(24、26)を貫通する挿通孔(27、28)と、第2の接続構成要素として設計された接続プラグに回動可能に支持された回動体(34)の挿通孔(36)に貫設してスナップ止めされるピンで連結した。 (もっと読む)


【課題】
操作子およびラッチを有するロック機構を少なくとも片端に備えたクロスビームを、容易に、ラインガイドデバイスの側面部に架設した状態にロックできるようにする。
【手段】
ツール(W)をビーム本体(1)に係合させることにより操作子(3)を旋回させて前記解除位置へ向かう少なくとも1つの分力を作用させる挿込凹部(11)を、操作子(3)の自由端(8)及び前記スイベル軸(S)に対して所定の距離のある係合領域(10)に設けることにより、操作子(3)をツール(W)により1アクションで前記ロック位置から前記解除位置まで完全に旋回させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】
管状のチェーンリンクを入れ子式に連結してエネルギーガイドチェーンを形成する場合に、チェーンリンクの頂壁及び底壁の隙間からごみ及び噴霧水が進入しないようにする。
【解決手段】
ヒンジで連結された隣接する管状チェーンリンク(1)の頂壁(5)、側壁(3、4)及び底壁(2)が、ヒンジの枢動角全体にわたって入れ子式に重なるように形成され、頂壁(5)、底壁(2)及び側壁(3、4)との移行区域(11)をチェーンリンク(1)の外周方向において凸状に湾曲させた。 (もっと読む)


【課題】
ホース、ケーブル及び/またはその他の可撓性線材(図示せず)を案内するためのライン案内装置に用いられる側壁セグメントの構成を単純化し、製造が複雑でなく、組立を容易にする。
【解決手段】
枢動面(E)内で撓む連結ウェブ(5)が長手方向に延設され、当該連結ウェブ(5)に、ベースウェブ(8)及びクロスウェブ(9)により断面T字型に形成されたウェブ(6、7)からなる二つの対向するサイドパーツ(4)が一体に形成され、ベースウェブ(8)が連結ウェブ(5)に連結されると共に、クロスウェブ(9)が連結ウェブ(5)の反対側に位置するベースウェブ(8)の端部に配置され、連結ウェブ(5)の長手方向(l)を向いたクロスウェブ(9)の端面部を、サイドパーツ(4)の枢動角(α)を制限するストッパ(10)として形成した。 (もっと読む)


【課題】
ラインガイドデバイスの部材となる2つの側面板を連結するための横架リムが、少なくともその端部の一方にて、紛失されるおそれのある部品を用いることなく側面板に安定的にロック可能とする。
【解決手段】
横架リム(5、6)が操作部(7)及びロック部(8)を備え、ロック部(8)は、操作部(7)により、横架リム(5、6)の長手方向に沿って、この横架リム(5、6)の
連結端部(9)の方向に結合位置まで変位可能に形成されると共に、連結端部(9)から離れる方向にロック解除位置まで変位可能とした。 (もっと読む)


【課題】
極めて大きい機械的応力にさらされても耐用年数が長く、静電荷充電傾向を特に低くしてESD保護ゾーンで使用可能なエネルギーガイドチェーン及びそのチェーンリンク同士を連結する継手部材を提供する。
【解決手段】
ライン及びケーブルをガイドするために、対向するサイドストラップ(3)を備えた複数のチェーンリンク(2)が、少なくとも1つの継手部材(8)によって関節状に接続され、その継手部材(8)の両端間に延設された高導電性材料で形成されたブリッジ部材(30)を介して隣接するチェーンリンク(2)同士を電気的に接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】
極めて静かに走行し、均一に横移動することができ、かつ最小限のノイズしか発生しないローラを有するエネルギーガイドチェーンを提供する。
【解決手段】
互いに平行なサイドストラップ(3)とこれらを連結するクロスメンバー(14)とによって形成されるチェーンリンクが関節状に連結されて、折返しゾーンで上段軌道(2)と下段軌道(1)がループ状に折り返されて前記上段軌道が前記下段軌道上に載置された状態で走行可能に形成されたエネルギーガイドチェーンにおいて、
上段軌道および/または前記下段軌道の少なくとも幾つかのチェーンリンクに、対向する軌道のチェーンリンクに形成された走行面を転動するローラ(11、12)が設けられ、
ローラ(11、12)の各々の回転軸を、隣接するサイドストラップ(5、6)で構成されるサイドストラップ対(4)の枢軸と一致するように配した。 (もっと読む)


【課題】
対向する軌道に面するストラップ列の端面をできるだけ連続する表面として設計可能なエネルギーガイドチェーンを提供する。
【解決手段】
連結されて平行なサイドストラップ列を形成する互いに平行なサイドストラップ(9)と、サイドストラップを連結するクロスメンバーとによって形成されるチェーンリンクが互いに関節状に連結されて成り、上段軌道と、下段軌道と、これらを連結する折返しゾーンから成るループ状に形成されて走行可能に形成され、隣接する一対のサイドストラップが共通の枢軸(S)を支点に互いに枢動可能なエネルギーガイドチェーンにおいて、ループの内側に面したサイドストラップの一方の端面(10)と枢軸(S)との間の距離を、ループの外側に面したサイドストラップの他方の端面(12)と枢軸(S)との間の距離よりも小さくした。 (もっと読む)


【課題】
摺動特性に優れ、摩擦による摩耗が少なく、騒音減衰性を有するエネルギーガイドチェーンを提供する。
【解決手段】
各々が2つのサイドストラップ(11,12)と、これらを連結するクロスピース(13、14)とを有する幾つかのチェーンリンク(a〜d)が互いに関節状に連結され、1つの接続ポイントに連結可能なチェーン軌道と、別の接続ポイントに連結可能なチェーン軌道が折返しゾーンを介して相互に一体化され、少なくとも幾つかのチェーンリンクに、前記サイドストラップ(11,12)の上側をカバーするランナ(20)を、サイドストラップから離隔してクロスピース(13、14)上に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】
周面に案内溝を有するローラが設けられたエネルギーガイドチェーンを長手方向へ容易に走行できるように設計することにある。
【解決手段】
折返しゾーンで上段軌道と下段軌道に折り返されるエネルギーガイドチェーンを構成するチェーンリンクに、対向する軌道のローラ(5,6)を走行させる走行面(9、10)が形成され、その走行面(9、10)には、ローラ周面に形成された山型突条(13,14)を突出させる離隔した縦スリット(11,12)間に、ローラの案内溝をカバーして他方の軌道のローラの山型突条を転動させるウエブ(17、18)を形成した。 (もっと読む)


1 - 10 / 12