説明

株式会社 ナノ・キューブ・ジャパンにより出願された特許

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【課題】気液流の反応における反応率を改善することができるマイクロリアクターを提供する。
【解決手段】マイクロリアクター10は、流路15と、流路内に配置されたアルミニウム板20であって陽極酸化処理によって微細孔を有する皮膜を形成されたアルミウム板20と、アルミニウム板の微細孔に担持された触媒と、を備える。アルミニウム板20は、板状のベース部25と、ベース部から立ち上がった複数の突出片30と、を含む。ベース部25との接続箇所をなす各突出片の基端部31に隣接して、ベース部25に貫通孔26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーの粒子径を有し、粒子径が均一で、かつ結晶性の高い酸化スズからなる超微粒子が得られる、酸化スズ超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化スズ水溶液とアルカリ溶液とマイクロミキサーにより混合し、前記混合物を、マイクロリアクター内で反応させること、と含む。 (もっと読む)


【課題】低圧力損失かつ高効率での反応を実現することができる長寿命の反応装置を提供する。
【解決手段】反応装置10は、一以上のシート状部材30が重ねられることによって形成された積層構造体20を有する。シート状部材は、ベース部35と、ベース部から立ち上がった複数の突出片40と、を含む。突出片の基端部41における幅w1が先端部42における幅w2よりも狭い。積層構造体において、突出片がその一方の側から立ち上がっているベース部の他方の側の面に、別のベース部から立ち上がった突出片の先端部が接触している。 (もっと読む)


【課題】 針状又は棒状とは異なる形状の一次粒子からなるヒドロキシアパタイトを得る。
【解決手段】一次粒子が球状をなすヒドロキシアパタイトである。前記一次粒子がなす球形の数平均粒径が5nm〜200nmである。また、一次粒子が板状をなすヒドロキシアパタイトである。前記一次粒子がなす板状の主表面の最長寸法の数平均値が80nm〜500nmである。 (もっと読む)


【課題】安価で耐久性のある反応膜を提供する。
【解決手段】反応膜10は、炭化水素を部分酸化させて水素を製造する際に用いられる反応膜である。反応膜10は、孔22を形成された金属シート20と、金属シート20に保持された多孔質担体15と、多孔質担体15に保持された粒子状の触媒12と、を備える。多孔質担体15は、少なくとも孔22内に配置されている。触媒12は、部分酸化反応を促進させるための触媒である。 (もっと読む)


【課題】外部から水素製造装置へエネルギ供給することなく水素を製造することができる水蒸気改質方式の水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素製造装置10は、第1反応室11と、第2反応室12と、第1反応室と第2反応室とを区画する隔壁20と、を有する。隔壁は、板状の基材21と、基材の第1反応室側に支持された第1触媒23と、基材の第2反応室側に支持された第2触媒28と、を有する。第1触媒は、第1反応室内での炭化水素と水蒸気との反応を促進させる。第2触媒は、第2反応室内での炭化水素の触媒燃焼反応を促進させる。 (もっと読む)


【課題】膜電極接合体へのガスの供給および膜電極接合体からのガスの排出を安定して行うことを可能にするセパレータを提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータ20,21は、膜電極接合体40と対面して配置されるようになるセパレータ本体25と、前記セパレータ本体の前記膜電極接合体に対面する側の表面上に設けられた多孔質層27と、を備える。前記膜電極接合体と前記セパレータ本体との間にガス流路30が形成されている。前記多孔質層は、前記セパレータ本体の表面のうち、ガス流路に対面する領域に配置されている。 (もっと読む)


【課題】優れたガス拡散性を有する触媒担持電極を提供する。
【解決手段】触媒担持電極10,11は、多数の孔22を形成された金属シート20と、前記金属シートに支持された多孔質担体15と、前記多孔質担体に担持された粒子状の触媒12と、を備える。多孔質担体は、少なくとも金属シートの孔22内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】安価で耐久性を有する水素透過膜を提供する。
【解決手段】水素透過膜は、複数の孔22を形成された金属シート20と、金属シートに保持された多孔質担体15と、多孔質担体に担持された粒子状の触媒12と、を備える。多孔質担体は、金属シートの孔内に配置されている。触媒12は、水素吸着分離能を有している。 (もっと読む)


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