説明

ファルメクサ インコーポレイティドにより出願された特許

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【課題】複数のHLAエピトープを含み、HLAクラスIプロセシング経路に提示されるポリエピトープ構築物を設計する方法を提供する。
【解決手段】(i)複数のHLAエピトープを連結部エピトープの数が最小になるように分類し;(ii)K、R、N、Q、G、A、S、C及びTから選択される隣接アミノ酸残基を、ポリエピトープ構築物に含まれるHLAエピトープのC+1位に導入し;(iii)ポリエピトープ構築物に含まれる2つのエピトープ間にアミノ酸スペーサー残基を導入し、スペーサーがCTL連結部エピトープ又はHTL連結部エピトープの出現を妨げ;(iv)最小数の連結部エピトープを有し、最小数のアミノ酸スペーサー残基を有し、K、R、N、G、A、S、C又はTの最大数を各HLAエピトープに対してC+1位に有する1つ以上のポリエピトープ構築物を選択する。 (もっと読む)


【課題】HLA対立遺伝子によりコードされる糖タンパク質に特異的に結合し、そしてその対立遺伝子により制限されたT細胞内でのT細胞の活性化を誘発することができる、免疫原性ペプチドの選択手段及び方法並びに当該免疫原性ペプチド組成物の提供。
【解決手段】免疫原性ペプチドが特定のペプチドである、HLA結合モチーフを有する免疫原性ペプチドを含む組成物。これらのペプチドは、所望の抗原に対する免疫応答を顕出するために有用である。 (もっと読む)


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