説明

竹中オプトニック株式会社により出願された特許

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【課題】単にレーザダイオードの寿命を予測して通知するだけでなく、外乱要因が発生した場合はその旨も通知することができる寿命予測システムを提供する。
【解決手段】寿命予測システム1は、光量が規定光量となるように制御されたレーザダイオード2aと、レーザダイオード2aの駆動電流を検出する電流センサ10と、駆動電流に基づいてレーザダイオード2aの寿命が近いか否かを判定する寿命判定部7と、該判定の結果を通知する通知部11とを備えたものであり、駆動電流の増加傾向に基づいて外乱要因の発生を検出する外乱要因検出部5と、外乱要因の発生が検出されたか否かを記憶する記憶部6とをさらに備え、通知部11は、記憶部6を参照して外乱要因の発生が検出されている場合と検出されていない場合とで異なった通知を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照準中心に対する可視光ビームの位置調整を、保守作業者によらず自動的に実行することができる放射線照射の位置決め用光ビームポインティングシステムを提供する。
【解決手段】照射中心Cを挟んで対向配置されたポインタ2L,2Rがそれぞれ、照射中心を狙ってビームBL,BRを投光する投光部3L,3Rと、対向相手からのビームの受光位置に応じた検出信号DL,DRを生成する受光部4L,4Rと、狙い通りに照射中心を通過した対向相手からのビームを受光した受光部が生成すべき検出信号の値を基準値SL,SRとして予め格納した制御部7L,7Rであって、基準値と受光部が生成した検出信号の値との差が許容範囲外にあるとき、対向相手の投光角度を補正する補正信号CL,CRを生成するものと、補正信号を対向相手と伝達しあうための送信部8L,8Rおよび受信部9L,9Rと、受信した補正信号に応じて、投光角度を補正するアクチュエータ10L,10Rと、を含むシステムとした。 (もっと読む)


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