説明

竹中システム機器株式会社により出願された特許

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【課題】比較的簡素な構成で、必要十分なアイリス制御が可能なオートアイリス制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るオートアイリス制御装置1は、画素毎のディジタル信号を一水平ライン走査の間累積加算する加算部7と、累積加算の結果をアナログ信号に変換して出力するD/A変換部8と、ブランキング信号及びD/A変換部8から出力される信号が入力され、ブランキング信号がブランキング期間ではないことを示している場合にのみD/A変換部8からの信号をアイリス制御信号として出力する切替部9と、アイリス制御信号に基づいてオートアイリスレンズ2を駆動するアイリス駆動部10とを備える。好ましくは、加算部7は、水平同期信号の同期タイミングで累積加算を開始し、次の同期タイミングでこれまでの累積加算の結果をリセットするとともに、新たな累積加算を開始する。 (もっと読む)


【課題】照準中心に対する可視光ビームの位置調整を、保守作業者によらず自動的に実行することができる放射線照射の位置決め用光ビームポインティングシステムを提供する。
【解決手段】照射中心Cを挟んで対向配置されたポインタ2L,2Rがそれぞれ、照射中心を狙ってビームBL,BRを投光する投光部3L,3Rと、対向相手からのビームの受光位置に応じた検出信号DL,DRを生成する受光部4L,4Rと、狙い通りに照射中心を通過した対向相手からのビームを受光した受光部が生成すべき検出信号の値を基準値SL,SRとして予め格納した制御部7L,7Rであって、基準値と受光部が生成した検出信号の値との差が許容範囲外にあるとき、対向相手の投光角度を補正する補正信号CL,CRを生成するものと、補正信号を対向相手と伝達しあうための送信部8L,8Rおよび受信部9L,9Rと、受信した補正信号に応じて、投光角度を補正するアクチュエータ10L,10Rと、を含むシステムとした。 (もっと読む)


【課題】作業性が向上されたダスト検出システムを提供する。
【解決手段】ケース内に固定される収納板2上には、X軸に沿ってレーザ光源3が設けられている。また、上記収納板2上には、レーザ光源3から出射されるレーザ光をY軸方向へ反射するスキャナ4が設けられる。スキャナ4は、収納板2上に設けられたスキャンコントローラ5の指令に基づいて、レーザ光源3からのレーザ光をX軸およびY軸を含む平面内で走査させるように動作する。また、Y軸に沿ってCCDカメラ6が設けられている。CCDカメラ6は、収納板2上に設けられたカメラ支持台7により支持されている。CCDカメラ6にはレンズ8が装着されている。レンズ8はレーザ光源3からのレーザ光がダストに照射されることにより生じる散乱光を集光し、CCDカメラ6はレンズ8により集光された散乱光を撮像する。 (もっと読む)


【課題】ピンホールを正確に検出することが可能なピンホール検出装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ束3は、光ファイバ3a〜3fを含むファイバ群31、光ファイバ3g〜3mを含むファイバ群32、および光ファイバ3n〜3sを含むファイバ群33からなる。これらのファイバ群31,32,33の一端面側が直線状に配列されて受光部材2に取り付けられる。ファイバ群31,32,33の他端面側は、これらが収束された状態が円34となるように束ねられる。ファイバ群31,32,33の他端面側、すなわちフレネルレンズの取り付け側において、各ファイバ群31,32,33に含まれる複数の光ファイバの位置が、円34内で集中的に偏らずに分散されて配置されるよう複数の光ファイバが規則的に束ねられる。 (もっと読む)


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