説明

エスカーボシート株式会社により出願された特許

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【課題】熱収縮の小さい押出樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる厚み0.03〜0.5mmの押出樹脂フィルムであって、該フィルムを前記熱可塑性樹脂の熱変形温度(Th)+20℃の熱雰囲気下で0.5時間放置したときの押出方向の収縮率S1(%)が下記式(1)を満たし、かつ幅方向の収縮率S2(%)が0〜5%であるようにした。溶融熱可塑性樹脂4を、金属ロール6と、外周部に金属製薄膜9を備えた金属弾性ロール7(弾性ロール)とで挟持しながら製膜する前記押出樹脂フィルムの製造方法である。
【数4】
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【課題】熱収縮の小さい押出樹脂板およびその製造方法、並びに表面塗工板を提供することである。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる厚み0.1〜2.0mmの押出樹脂板であって、該樹脂板を前記熱可塑性樹脂の熱変形温度(Th)+20℃の熱雰囲気下で0.5時間放置したときの前記樹脂板の押出方向の収縮率S1(%)および幅方向の収縮率S2(%)が、いずれも0〜5%である。ダイ3から押出される溶融熱可塑性樹脂4を、高剛性の金属ロール6と、外周部に金属製薄膜9を備えた金属弾性ロール7(弾性ロール)とで挟持しながら製膜するようにした前記押出樹脂板の製造方法である。前記押出樹脂板の表面に硬化膜を被覆した表面塗工板である。 (もっと読む)


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