説明

アイデイー−フイツシユ・テクノロジー・インコーポレーテツドにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】マラリアの原因となる各プラスモジウム属種を迅速かつ高精度に検出・識別することのできる新規プローブおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明の検出方法は、試料中のプラスモジウム属の有無を検出する方法であり、a)ハイブリダイゼーションアッセイにより、試料と、プラスモジウム属を検出するのに適した配列またはこれに対して相補的な配列からなるプローブとを、このプローブがプラスモジウム属の核酸にハイブリダイズ可能な条件下で接触させるステップと、b)試料中のプラスモジウム属の核酸に結合したプローブを、試料中にプラスモジウム属が存在することを示す指標として検出するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、プラスモディウム属(Plasmodium)寄生生物を検出する、ならびに異なるプラスモディウム属(Plasmodium)寄生生物を相互から選択的に検出するための新規核酸プローブおよび方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、外来微粒子を細胞の細胞壁、細胞膜、細胞小器官膜および/または核膜の中に非常に効率良く入り込ませそして前記細胞の中の相補的標的とハイブリッド形成または結合させることを可能にする方法を提供する。そのような細胞は培養物または患者から得た標本に由来するものであってもよい。前記外来微粒子はプローブ、例えば下記の中の各々または2種以上の任意組み合わせで構成されているプローブであってもよい:DNA、RNA、ペプチド核酸(PNA)、糖ペプチド、リポペプチド、糖脂質またはプリオン。当該標的は細胞、細胞成分、または好適には病原体または病原体成分である。その病原体は、例えば細菌、菌・カビ、酵母菌またはウイルスなどであり得る。 (もっと読む)


1 - 3 / 3