説明

サーフィス トランスフォームズ ピーエルシーにより出願された特許

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炭素繊維強化ブレーキディスクおよびクラッチディスク、特にシリコン処理炭素−炭素繊維複合体等のセラミックディスクの摩擦特性は、摩擦面を平均粗さRaが2.5μm以下、好ましくは2.0μm以下であり、好ましくは最も高いピークの5%下の基準線の10μm下で測定した時の材料粗さ割合Rmrが少なくとも70%、好ましくは少なくとも90%となるように機械加工することによって高められる。高められた摩擦特性は、摩擦レベルの増加及び摩耗の減少の一方または両方を含む。 (もっと読む)


本発明の炭素繊維強化型セラミック製のブレーキディスクおよびクラッチディスクは、単一の液体溶浸工程により製造された不完全に緻密化された炭素―炭素繊維プリフォームをシリコン処理し、シリコン処理された緻密化されたプリフォームを、例えば化学気相溶浸または液体溶浸による、炭素含浸工程に供することで製造される。本方法は、従来の化学気相溶浸と比べて、実質的に、処理時間およびコストの削減し、その一方で、最適化された構造的特性および摩擦特性、特に高温での安定性を有する非常に効果的な最終製品を生産する。 (もっと読む)


本発明の炭素繊維強化型セラミック製のブレーキディスクおよびクラッチディスクは、単一の液体溶浸工程により製造された不完全に緻密化された炭素―炭素繊維プリフォームをシリコン処理することで製造される。プリフォームを緻密化するための単一の工程を使用することは、実質的に、処理時間およびコストの削減し、その一方で、必要に応じて、炭素含浸工程、例えば単一の、化学気相溶浸法または液体溶浸法に供され、製品の構造的特性および摩擦特性を、特に高温時の安定性を最適化する。 (もっと読む)


極めて効果的な炭素繊維強化セラミック自動車ブレーキディスクおよびクラッチディスクが、単一の段階の比較的短期間(たとえば7〜14日間)の気相含浸工程によって製造された、緻密化処理が完全にはなされていない炭素−炭素繊維プリフォームを珪化処理することによって製造されている。 (もっと読む)


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