説明

ヴィディーオー オートモーティヴ アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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高電流パワー出力段(PA)は、少なくとも4つのパワートランジスタ(T)と、2つの給電線路と、少なくとも1つの溶断保護部(S)とを有する。上記少なくとも4つのパワートランジスタ(T)はそれぞれ、各パワートランジスタ(T)の通常動作時には阻止されているダイオード(D)を有する。2つの給電線路は、前記少なくとも4つのパワートランジスタ(T)と給電電位(Up)および参照電位(Un)とを結合することにより、該少なくとも4つのパワートランジスタのうちそれぞれ2つずつが相互に直列に配置され、しかも、給電電位(Up)と参照電位(Un)との間に電気的に配置される。前記少なくとも1つの溶断保護部(S)は、前記2つの給電線路のうち1つにおいて、前記少なくとも4つのパワートランジスタ(T)に対して電気的に直列に配置される。前記少なくとも1つの溶断保護部(S)は、給電電位(Up)と参照電位(Un)とが入れ違った場合に、少なくとも4つのパワートランジスタのそれぞれ順方向に配置されたダイオード(D)を流れる電流によってトリガされる。
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本発明は、制御装置(CPU)および記憶装置(MEM)を備えたデータ処理装置たとえば自動車用タコグラフ(DTCO)に関する。本発明の課題は、データ処理装置の動作時におけるエラーの発生をいっそう確実に追従できるようにすることである。本発明によれば、記記憶装置(MEM)の少なくとも1つの部分領域はシーケンスメモリ(SEQ)として形成されており、データ処理装置もしくはタコグラフ(DTCO)のシーケンスがシーケンスメモリ(SEQ)に記録される。この場合、シーケンスメモリ(SEQ)は、循環形式で構成された少なくとも1つのリングメモリ(RNG)を有しており、最も古いエントリ(OER)がそれぞれ最も新しいエントリ(NER)により上書きされる。
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本発明は、集積された複数の機能モジュール(FM)を備え、割込み(INT)が活動化または非活動化されるように構成されている第1の機能モジュール(FM1)を含んでいるマイクロコントローラ(MC)、並びに前記形式のマイクロコントローラ(MC)を作動するための方法に関する。割込みに対する高頻度なトリガイベントは本発明の適用分野であるデジタルタコグラフの運転領域において普通に生じる。なぜなら速度センサの信号が高速で記録されなければならないからである。このことはその他の要求が順次連続して処理されなければならない場合には処理の安定性に影響を及ぼす。このような事態を避けるために、第1の機能モジュール(FM1)は一度要求(IRQ)が処理された場合には割込み(INT)を非活動化し、所定の遅延時間(IED)の経過後に再びこの割込み(INT)を活動化させる。このプロシージャは時間間隔を用いたプロセス制御の利点と割込み制御の利点を併せ持つ。
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本発明はタコグラフと、データカードのデータメモリ)を有している装置に関する。前記タコグラフ)は自身とデータメモリの間のデータ交換に用いるインターフェースと論理機能モジュールと少なくとも1つのメモリを有している。本発明はこのタコグラフを作動するための方法に関する。高度なセキュリティ要求の結果としてデータメモリとタコグラフの間のデータ伝送が非常にタイムインテンシブに行われる。本発明によれば、データ伝送の開始時点でタコグラフのメモリ内にデータメモリの仮想結像が作成される。論理機能モジュールはメモリ)内の仮想結像に対する読み出し/書き込みアクセスを有し、データは前記メモリに対する書込みアクセス手段を用いてデータカードのデータメモリに規則的に書き込まれる。それにより仮想結像とデータメモリの間の相違が消去される。
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自動車の燃料容器(2)の開口(1)を封止するために予定されるフランジ(3)は、外面(5)に、担体(12)上に配置される電子部品(9)を保持する。担体(12)は、フランジ(3)の壁(4)を貫く熱伝導性のエレメント(13)とワンピースに製作されている。熱伝導性のエレメント(13)は、電子部品(9)で発生した熱を、燃料容器(2)の内部(7)に導出する。
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振動式ジャイロスコープを備えるセンサ装置の監視方法であって、該振動式ジャイロスコープは共振器であり、かつ制御回路の一部であり、該制御回路は前記振動式ジャイロスコープを、固有周波数のエネルギー信号を供給することによって励振し、前記振動式ジャイロスコープからは出力信号が取り出され、該出力信号からフィルタリングと増幅によって励振信号が導出される形式の方法において、固有周波数の目下の値と、前もって調整時に基準温度で測定され、メモリに格納されている固有周波数の値との差、および固有周波数の温度係数から、測定に対する温度変化の第1の値を計算し、目下の温度における温度センサの出力量と、メモリに格納されている基準温度での温度センサの出力量との差、および温度センサの温度係数から、測定に対する温度変化の第2の値を計算し、計算された2つの値を比較し、所定の程度を越える偏差がある場合、エラー信号を形成する方法。
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本発明は振動ジャイロスコープの駆動方法および振動ジャイロスコープを備えたセンサ装置に関する。振動ジャイロスコープは共振器として用いられかつ固有周波数の励振信号を形成する制御回路の一部として動作する。つまり、振動ジャイロスコープは自身の出力信号から自身の励振信号をフィルタリングおよび増幅により導出する。本発明によれば、励振信号の供給前に振動ジャイロスコープを自由振動にいたるまで励振し、自由振動の周波数を測定し、測定された周波数の励振信号を振動ジャイロスコープへ供給することにより、センサ装置のスイッチオン後、励振信号の周波数が調整される。
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本発明は、燃料を燃料容器から内燃機関に供給するために燃料ポンプを作動するための方法であって、燃料ポンプに電気的なエネルギーがパルス形状において周期的に供給されかつパルスのパルス幅が内燃機関における所要燃料に依存して調整される方法に関する。パルスの周波数は、燃料ポンプの吐出出力が比較的僅かな場合、吐出出力が比較的大きい場合に比べて周波数が高く設定されるように調整される。
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本発明は、休止位置及び作動位置間で運動可能なディスプレイ(1)を備えた表示システムであって、前記ディスプレイ(1)が作動位置で第1のポジションを占めており、前記運動が、直線運動、回転軸線を中心とした回転運動又は回転摺動軸線を中心とした回転摺動運動である形式のものに関する。この場合、ディスプレイ(1)が第1のポジションで、回転軸線又は回転摺動軸線に相当しない1軸線(A)を中心として回転可能である。
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振動ジャイロスコープの駆動方法および振動ジャイロスコープを備えたセンサ装置であって、振動ジャイロスコープは共振器として用いられかつ固有周波数の励振信号を供給することによって振動ジャイロスコープを励振させる少なくとも1つの制御回路の一部として動作し、ここで振動ジャイロスコープから出力信号を取り出し、この出力信号をフィルタリングおよび増幅することによって励振信号を導出する形式の振動ジャイロスコープの駆動方法において、振動ジャイロスコープを備えたセンサ装置のスイッチオン後に、事前に測定され、メモリ内に格納された固有周波数の値および、測定以来固有周波数を変化させるパラメータから固有周波数のための開始値を計算し、計算されたこの周波数開始値を有する励振信号を振動ジャイロスコープに供給する。
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