説明

株式会社Z・E・Tにより出願された特許

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【課題】エマルジョン燃料油の改質を効率良く行なうことのできる改質方法および改質装置、また、改質されたエマルジョン燃料油の製造装置および燃焼装置を提供する。
【解決手段】エマルジョン燃料の改質装置3は、燃料油タンク23、改質用循環パイプ21、超微細気泡発生器24を順次に経由して再び燃料油タンク23に戻る改質用循環路を備えている。改質用循環路を循環する間に、エマルジョン燃料油17には水素酸素混合ガス18が混合される。また、超微細気泡発生器24を介して水素酸素混合ガス18が超微細気泡状態でエマルジョン燃料油内に噴射されることにより、効率良く水素酸素混合ガス18がエマルジョン燃料油17に混入し、その改質が効率良く行われる。改質後のエマルジョン燃料油17は、燃料タンク4に貯留され、ここからバーナー5に供給される。 (もっと読む)


【課題】飲料水などの液体の改質を効率良く行なうことができ、改質効果を長期に亘って維持できる液体処理方法を提案すること。
【解決手段】飲料水の改質装置1では、改質対象の飲料水3が高圧ポンプ9を介してナノバルブ発生器8に供給される。飲料水3の一部は純水器4に供給され、ここで発生した純水5が水素酸素混合ガス発生器6に供給される。水素酸素混合ガス発生器6で発生した水素酸素混合ガス7はナノバブル発生器8に高圧で供給され、ナノバブル化されて飲料水に注入される。水素酸素混合ガスのナノバブルが注入溶解して改質された改質飲料水10が改質飲料水タンク11に供給され、ここに貯められる。水素酸素混合ガスをナノバブル化して飲料水に注入することにより、その溶解量および溶解速度を高めることができ、ナノバブルが気化することなく残留するので改質効果も持続する。 (もっと読む)


【課題】水素酸素混合ガスの供給圧力を適切に制御でき、逆火を確実に防止可能な水素酸素混合ガス燃焼システムの背圧自動制御逆火防止システムを提案すること。
【解決手段】水素酸素混合ガス燃焼システム1では、その供給ライン11のガス供給遮断弁10の下流側に、流量計21、流量調整弁22および圧力計23a、23bがこの順序に配置されている。メインコントローラ8は、流量計21によって計測されるガスバーナ12に流れる水素酸素混合ガスの流量に基づき流量調整弁22の開度を調整して、ガスバーナ12に供給されるガス流量を制御し、これによって、圧力計23a、23bによって計測される供給ガス圧力が所定圧力になるように制御する。測定圧力に基づきガス供給量を増減して供給圧力を所定に維持する従来の制御に比べて、圧力制御を確実に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】逆火を確実に防止可能な防爆システムを備えた水素酸素混合ガス燃焼装置を提案すること。
【解決手段】水素酸素混合ガス燃焼装置1は、その供給ライン11にステンレススチール製の焼結フィルタからなる逆火防止フィルタ21が逆向きに取り付けられ、その下流側に配置した光熱感知センサ22によって逆火が検出される。逆火が検出されると、制御バルブ24がメインコントローラ8とは独立に駆動制御され、閉状態から開状態に迅速に切り替わり、エアタンク15から消火エアライン23を介して消火エアが供給ライン11からガスバーナ12に吹き込まれ、逆火および火炎が速やかに消える。メインコントローラ8によりメインバルブ10が閉状態に切り替わった後は制御バルブ24を閉状態に復帰させる。 (もっと読む)


【課題】短時間で高品質のアルミニウム溶湯を効率よく得ることができるアルミニウム溶解炉を提供する。
【解決手段】アルミニウム溶解炉10は、固体状アルミニウム58を溶解する溶解炉12と、溶湯60の状態のままで保持する保持炉70を備えている。前記溶解炉12は、坩堝36を囲む炉体14によって加熱室18が形成され、炉体側面14Bにはブラウンガスバーナ32A,32Bが取付けられている。該ブラウンガスバーナ32A,32Bは、燃焼制御装置52により支持台16との距離が調節され、加熱温度の制御が可能となっている。ブラウンガスバーナ32A,32Bを燃焼させて支持台16を加熱すると、坩堝36が底面36Aから加熱される。これと同時に、加熱室18内にブラウンガスの燃焼により生じた水から過熱蒸気が生成するため、該過熱蒸気によって坩堝36全体を均一に過熱することができる。 (もっと読む)


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