説明

ゲネアルト アクチエンゲゼルシャフトにより出願された特許

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本発明は、in vitro進化方法におけるタンパク質の変異体の製造方法であって、次の工程:(A)次のものを含有するin vitro発現系の作成工程、(i)変異すべきタンパク質Yをコードする核酸配列S、(ii)タンパク質Y及び/又は少なくとも1種のこの変異体Yに結合することができる目的分子X1、(iii)核酸配列Sを転写することができるRNAポリメラーゼ(Pol)、(iv)核酸配列Sの転写産物を逆転写することができる逆転写酵素(RT)、その際、目的分子XはPolに、そしてタンパク質YはRTにカップリングしているか、又は目的分子XはRTに、そしてタンパク質YはPolにカップリングしている、(B) タンパク質Yの変異体Y及び、これをコードする核酸配列S′の形成下での転写、逆転写及び翻訳を可能にし、かつ、目的分子Xのための改善された結合特性を有する変異体Yの形成を促進する条件下での、(A)からのin vitro発現系のインキュベーション工程、(C)Xに対する結合のための改善された結合特性を有する変異体Yの単離工程及び場合により特性決定工程及び/又はYをコードする核酸配列変異体Sの単離工程を含む、in vitro進化方法におけるタンパク質の変異体の製造方法に関する。
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本発明は、出発タンパク質と比較して改善された特性を有するタンパク質の変異体の製造方法であって、この変異体がin vivo進化方法により得られる製造方法に関する。
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