説明

ハンミ ファーマシューティカル カンパニー リミテッドにより出願された特許

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本発明は、インスリン分泌ペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域が互いに共有結合によって連結されており、生体内持続性および安定性が向上したインスリン分泌ペプチド結合体およびその利用に関する。本発明のインスリン分泌ペプチド結合体は、比較的高く維持される生体内活性、および著しく増加した血中半減期を有するため、様々なペプチド薬物の持続型剤形の開発に有用に利用できる。
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本発明は、遺伝子増幅技術をより効率よく改善することが可能なGC−rich繰り返し配列の全部または一部を除去したジヒドロ葉酸還元酵素(DHFR)のプロモーターを含む高発現誘導カセットに関する。また、前記発現誘導カセットおよび選択的に目的の組み換えタンパク質をコードする遺伝子をさらに含む発現ベクター、これらの発現ベクターによって形質転換された動物細胞株、並びに前記形質転換された動物細胞株を培養して組み換えタンパク質を大量生産および精製する方法に関する。本発明は、低濃度のジヒドロ葉酸還元酵素阻害剤を短期間使用して目的の組み換えタンパク質を高濃度で生産することが可能な細胞株の開発期間を短縮させることができるので、より効率的な組み換えタンパク質の生産が可能である。
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ペプチド結合を介して免疫グロブリンFc領域のN末端に連結された免疫グロブリンヒンジFc領域を含む組み換え免疫グロブリンFc領域をコードする核酸配列を含む組み換え発現ベクターを用いて、開始メチオニン残基が除去された単量体または二量体形態の免疫グロブリンFc領域を大量生産する方法を開示する。
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