説明

ワイケイケイ コーポレーション オブ アメリカにより出願された特許

1 - 3 / 3


二つの連結区分と該二つの連結区分間の伸張区分とを有する織物構造体が提供される。織物構造体は、シースを形成する地糸(31、32)と、バインダー糸(38)と、シースによって囲まれる伸長糸(34)と、横方向糸(36)とを含む。伸張区分(14)において、横方向糸(36)の少なくともいくつかが伸長糸と織り交ぜられて、伸長糸をシートに横方向に連結する。伸張区分の熱処理は、製造中、伸長糸の長さを収縮する。シースは、伸長糸に比べて熱処理により実質的に縮まず、アコーディオン状配置で集まる。織物構造体にかけられた引張り荷重は、伸長部材を伸ばし、集まったシースを展開する。高強度シースは、完全に展開した際に該引張り荷重を支持し、他方、伸長部材は、織物構造体が伸びるすなわち伸長する際にエネルギーを吸収する。
(もっと読む)


高圧ホース用のホースカバーが開示される。該ホースカバーは、外側シースと、外側シース内に配置される内側シースとを含む。内側及び外側シースは織り構造を有し、内側及び外側シース各々は、複数の縦糸と、縦糸間に織り交ぜられる横糸とを有する。横糸は、横糸が内側シース及び外側シース間に共有されかつ内側及び外側シースが共に織り交ぜられるパターンで内側及び外側シースの縦糸間に織られる。
(もっと読む)


ティアアウェイ式エネルギー吸収ウェビング(10)は一体のウェビングである。ティアアウェイ式エネルギー吸収ウェビング(10)は上層負荷耐性ウェブ(12)と下層負荷耐性ウェブ(24)を有している。ウェビングのエネルギー吸収部(38)は上層および下層負荷耐性ウェブ(12、24)を繋ぎ止めている繋ぎ織り糸(36)を有している。ウェビングにかかった十分に高い負荷力が繋ぎ織り糸(36)を破損し、上層および下層負荷耐性ウェブ(12、24)を切り裂く。エネルギー吸収部(38)はそれが切り裂かれるとともにエネルギーを吸収する。上層および下層負荷耐性ウェブ(12、24)は、衝撃吸収部が引き裂かれたときに負荷力を支える。
(もっと読む)


1 - 3 / 3