説明

株式会社セルリムーバーにより出願された特許

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【課題】穴あきカレンダーにおいて、頁を捲って必要な月を表面に顕したときにピンを抜いたり新たに刺し込んだりする作業の面倒をなくするとともに、壁に無数の刺穴を作ってしまうという問題もなくしたこと、及び、カレンダーの一部に個人名又は会社名を記載して顧客に対する宣伝のために大きな金額を使わなくてもよいようにしたカレンダー用ストラップを提供する。
【解決手段】本発明のカレンダー用ストラップは、カレンダーAの頁ごとに設けられ、必要な頁を表面にさせたときに吊り位置において重なる吊り穴Bに通すための環状紐体2と、該環状紐体2に結合され、該吊り穴Bより大きな面積をもつ標識板3とからなることを特徴とし、いったん壁に刺したピンDはそのまま(抜いたり刺し直したりすることなく)、環状紐体2をカレンダーAの穴Bから抜いて必要な月を表面にして再び環状紐体2をカレンダーの穴に通してピンに引っ掛けられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体環境に近く、生体適合性の高い状態で細胞培養できる細胞培養基材を提供する。
【解決手段】本発明に係る細胞培養基材は、動物由来の生体組織である血管、心臓弁、心膜、角膜、羊膜、硬膜を含む軟組織、骨、軟骨、歯を含む硬組織、心臓、腎臓、肝臓、膵臓、脳を含む臓器又はその一部を、界面活性剤又はそれを含み、0°C〜40°Cの温度を維持しながら流動するか、振動している処理液に接触させて細胞膜を破壊し、この処理液に接触させる時に、その処理液により動的負荷を与え、抽出された細胞材料を洗浄除去して残った間質構造からなるをことを特徴とし、界面活性剤又はそれを含む処理液に接触させる時に、その処理液により動的負荷を与えることで、血管内皮細胞や平滑筋細胞や各幹細胞などの生着率の向上を図ることができるとともに、将来異種グラフト移植手術の成功率を高め得るという優れた効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】正常に機能しない患者自身の器官や組織に代わって移植し、正常な機能を回復させる再生医療技術および多様な細胞の成長分化を観察するための三次元的足場としての研究材料技術の分野における生体組織の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る生体組織の処理方法は、動物由来の生体組織である血管、心臓弁膜、芯膜、角膜、羊膜及び硬膜を含む軟組織、骨、軟骨及び歯を含む硬組織、心臓、腎臓、肝臓、膵臓及び脳を含む臓器もしくはその一部を、界面活性剤を含んでいる処理液に浸漬し、これらに対し、0°C〜40°Cの温度を維持しながら周波数20〜100kHzの超音波を、正味照射時間として1時間ないし24時間照射し、これにより破壊したドナー細胞を前記生体組織から洗浄液を用いて洗浄除去することを特徴とし、超音波照射により処理して移植用組織片を作成する。 (もっと読む)


【課題】細胞の分化、増殖、成長などを研究、解析するための最適の足場となる細胞培養基材を提供する。
【解決手段】本発明に係る細胞培養基材は、拍動流の付与下にてマイクロ波を照射して脱細胞化処理してなる生体組織を用いたことを特徴とし、生体環境に近く、生体適合性の高い状態で細胞を培養でき、天然物性を保持しているため、構造・力学的特性が生体に近いばかりでなく、より生体環境に近い条件下での細胞培養ができる上に、細胞・遺伝子機能の生体を模した解析が容易となる。さらに、細胞が三次元的に成長する際に、微細構造スキャホールドを足場にして仮足を延ばしていくと言われているので、通常のフラットな培養地では不可能な細胞分化の挙動をより自然に解析することが可能である。さらにまた、目的別に脱細胞化された生体組織を使用することが可能であり、幹細胞(ES細胞、iPS細胞など)の再生医療の主役となり得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】流路管と生体組織を保持した保持体をセットした容器との連結部は、回転する必要をなくし、密閉性や無菌性を保証できるようにし、また、前記連結部の液漏れの虞もなくした脱細胞化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱細胞化処理装置は、所定の生体組織Aを保持した保持体13を、細胞除去溶液Bを閉ループで脈動流を付与して循環させる循環回路9中のマイクロ波透過材からなる容器14内に設け、前記保持体14内の生体組織Aにマイクロ波を照射する照射装置20を、前記容器14を中心にして回転するターンテーブル5に配置したことを特徴とし、内部に生体組織をセットした容器を静止させ、その周囲を公転しつつマイクロ波を照射できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】流路管と生体組織を保持した保持体をセットした容器との連結部は、捩れはあっても回転する必要をなくし、密閉性や無菌性を保証できるようにし、また、連結部からの液漏れの虞もなくした脱細胞化処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る脱細胞化処理装置は、マイクロ波透過材からなる容器14内に所定の生体組織Aを保持した保持体13をセットし、該保持体13内の生体組織を閉ループで脈動流を付与して循環させた細胞除去溶液Bに触れさせ、該容器14の周囲に、該容器を透してマイクロ波を照射できる照射口23a〜23dを、複数等配するとともに、該照射口の配置角度と同等以上に前記容器を往復回動させる首振手段を設けたことを特徴とし、容器を、その周囲から照射されるマイクロ波が生体組織に当たるように往復回動させるように構成した。 (もっと読む)


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