説明

ゼロス セラピューティクス, インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明は、骨欠乏障害を有する患者を処置する新規方法に関する。一般的に、該方法は、有効な薬物動態プロファイル及びアデニル酸シクラーゼ活性の維持を生じさせるのに十分な1日用量にて、副甲状腺ホルモン(PTH)ペプチド類似体を含む医薬的に許容可能な製剤を、必要とする患者に投与すると同時に望ましくない副作用を低減するステップを含む。本発明は、Ostabolin−Cの具体的な製剤にも関し、これには、吸入パウダー及びバイオアベイラビリティの向上を有する安定化製剤が含まれる。 (もっと読む)


本発明は骨欠乏障害を持つ被験体を処置する新規方法に向けられる。本方法は、概して、副甲状腺ホルモン(PTH)ペプチドアナログを含む薬学的に許容できる製剤を、2μg〜60μgの1日量で、処置を必要とする被験体に投与することを含み、前記PTHペプチドアナログは低下したホスホリパーゼ−C活性を持ち、かつアデニル酸シクラーゼ活性を維持している。本明細書に記載するPTHペプチドアナログは、骨形成を誘発する一方で、それが引き起こす骨吸収は既知のPTHアナログよりも少なく、それが示す高カルシウム血症の発生率および重症度も低い。
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