説明

岡葉流通株式会社により出願された特許

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【課題】外部からでも運搬物を透視確認でき、梱包後の運搬物を運ぶ際における周辺の障害物等への当該運搬物の引っ掛かりを未然に防止できるようにする。
【解決手段】運搬物Pに巻回して被せる保護梱包具1を、エアークッション性を有する透視可能な素材による気泡緩衝材2と、該気泡緩衝材2の巻回方向に沿って伸縮可能に内装した伸縮部材3とによって構成する。気泡緩衝材2は、巻回方向に沿って相互の間隔が伸縮幅に対応して離隔配置するように膨出部2bを縦横方向に沿って連続形成して成る中間シート2a、膨出部2bの底部開口側を空気内封状態で塞ぐ底部シート2c、膨出部2bの頭部側を覆う頭部保護シート2dを備える。また、伸縮部材3は、膨出部2b周囲の平坦面部分を折り曲げて巻回方向に沿って気泡緩衝材2を蛇腹状に縮小あるいは窄めるよう中間シート2aと頭部保護シート2dとの間に配置する。 (もっと読む)


【課題】軽量とすることで運搬物の梱包作業が容易に行えると共に、安価で且つ簡易に製作できるようにする。
【解決手段】運搬物P外周を巻回するように配する保護梱包具1であって、該保護梱包具1は、エアークッション性を有する気泡緩衝材2と、気泡緩衝材2の片面側に伸張状態で且つ長手方向に沿って所定間隔おきに固着することで当該気泡緩衝材2を蛇腹状に窄める伸縮部材3とを備えて成る。また、保護梱包具1は運搬物Pに一端側から被せるよう筒状に形成し、前記伸縮部材3は気泡緩衝材2の筒胴回り内面側に伸張状態で且つ筒胴回り方向に沿って所定間隔おきに固着して当該筒胴回りを蛇腹状に窄めて成るものとする。 (もっと読む)


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