説明

インターナショナル オートモーティヴ コンポーネンツ グループ ノース アメリカ,インク.により出願された特許

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【課題】 騒音減衰材料が軽量且つ低コストである車両内で使用するための騒音減衰複合
体を提供する。
【解決手段】 床仕上げ材および他の内装部品として車両内で使用するための騒音減衰複
合体10が提供される。騒音減衰複合体10は、減衰層12と、デカプラー層14と、ス
クリム/織物層16と、多孔質室内装飾材料18とが互いに積層されて成る。減衰層12
は、約5mmの厚さに形成されており、車両のパネル30の表面30aに面を対向させて
接触させた状態で取り付けられるように構成されている。デカプラー層14は、約70m
mの厚さに形成されており、減衰層12の表面に面を対向させて接触させた状態で取り付
けられている。スクリム/織物層16は、約2mm以下の厚さに形成されている。多孔質
室内装飾材料18は、スクリム/織物層16の表面に面を対向させて接触させた状態で取
り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 優れた音響減衰特性を示すと同時に、軽量かつ安価な遮音材料を提供する。
【解決手段】 音響減衰積層体とその製造方法であって、不織物繊維性材料層12の表面
に熱を付加し、繊維性材料層12の残りの部分の密度よりも大きい密度を有する融解繊維
層部14を形成する。大きい密度を有する融解繊維層部14は繊維性材料層10内を伝播
する騒音を減衰させるのに有効に作用する。カーペットのような室内装飾材料16を加熱
した繊維性材料層10の表面に付着させる。次いで、繊維性材料層10と室内装飾材料1
6に圧縮成形圧を付加し、所定の形状を得る。圧縮成形圧を付加して繊維性材料層10の
各部の密度を選択的に変化させることによって、繊維性材料層10の減衰特性をさらに調
整することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のバイザーバニティにおける欠点を克服する新規のバイザーバニティを提供することである。
【解決手段】車両で使用するバイザーバニティであって、バニティミラーと、ミラーのユーザを照明するか又は他の目的用の光源と、車両の電気系統から独立して光源にエネルギーを供給するエネルギー源と、独立した電源によって光源へエネルギーを供給するか又はエネルギーの供給を停止するスイッチと、独立したエネルギー源の消耗を最小限にするように、所定の時間が過ぎると光源へのエネルギーの供給を停止するタイマーとを含む。光源は、1つ又は複数のLEDを含み得る。 (もっと読む)


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