説明

イナテク・ゲーエムベーハーにより出願された特許

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袋用溶融装置(10)のための押出し手段(20)のためのピストン式ワイパプレートであって、軸方向の上面(24´)および軸方向の下面(24´´)を有しかつ弾力性・柔軟性のある材料からなる一体的なワイパプレート(24)と、応力が緩和された状態で、作業プレートを、閉じた状態に取り囲む、径方向外側のワイパ縁部(24A)とを有するピストン式ワイパプレートにおいて、温度変化が激しくても、ピストン式ワイパプレートの密閉性および摺動性は、以下のことによって、すなわち、ワイパプレート(24)には、自らの軸方向の上面および/または自らの軸方向の下面におよび/または自らの軸方向の上面と下面との間に挿入されており、かつワイパプレートの少なくとも1つの径方向の圧縮を可能にする少なくとも1つの開口部(24C,24D)が設けられていること、および、開口部(24C,24D)へは、少なくとも1つの膨張可能な復元要素(25)が挿入されておりまたは挿入可能であることによって、予め設定された範囲内に留まる。 (もっと読む)


包装袋(18)に包装された固形の作業物質、例えば、ホットメルト接着剤(16)を連続的に溶融するための、および溶融された作業物質を包装袋から押し出すための装置の場合に、端部側の少なくとも1つの出口開口部(14A)を備えるシリンダ状の収容スペース(12)であって、作業物質で満たされておりかつ前端(18B)および後端(18A)を有する包装袋(18)を収容するために用いられる収容スペースと、少なくとも1つの出口開口部(14A)の領域に設けられた少なくとも1つの加熱要素(30)であって、溶融された作業物質のための排出開口部(18C)を有する、包装袋(18)の、前側の前端で、作業物質を溶融するために用いられる加熱要素と、収容スペース(12)の中で移動可能でありかつ包装袋(18)の後端(18A)に作用し、移動可能でありかつ包装袋の後端に作用する押出しピストン(22)を有する押出し手段(20)と、を具備する装置において、この装置は、過小寸法を有するいっぱいに満たされた包装袋の使用の際には、溶融した作業物質による汚染から、以下のことによって、すなわち、収容スペース(12)が、少なくとも1つの出口開口部(14A)に向いた出口端(12D)に、環状の収縮部(40)を有し、この収縮部は、排出開口部(18C)を取り囲む、少なくとも、包装袋の縁部ゾーン(18D)に、包装袋(18)のための、周囲に密閉する支持面(40A)を有することによって、保護される。 (もっと読む)


本発明は、基材に接着スレッドを塗布するための装置に関する。この装置は、塗布ヘッド(18)の回転軸線から径方向の距離の所に配置された少なくとも1つの接着剤吐出ノズルと、シャフトと、このシャフトを介して接着剤供給ユニットから少なくとも1つの接着剤吐出ノズルに導かれている少なくとも1つの接着剤供給ノズルとを含む回転可能な塗布ヘッドを有している。この塗布ヘッドは、回転形式の駆動ユニットが、塗布ヘッドを、これのシャフトを中心として回転させる。一方、接着剤供給ユニット並びに/若しくはバルブ機構が、塗布ヘッド(18)の接着剤供給ダクトへの接着剤の充填を制御する。本発明は、更に、接着スレッドを基材に塗布するための方法、並びにこの方法から形成された製品に関する。
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