説明

榮大金属株式会社により出願された特許

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【課題】火災が発生した場合であっても、天井部を構成する断熱パネルの室内側に配置された化粧板が、断熱室内に剥落してしまうことを可及的防止することのできる化粧板の剥落防止構造を提供する。
【解決手段】断熱材の表面に化粧板が貼着された断熱パネルにより、前記化粧板を室内側に配向させて組み立てた断熱室の天井部における前記化粧板の剥落防止構造であって、前記天井部は、複数枚の前記断熱パネルを面状に配置して構成したものであり、前記天井部の上方に前記断熱パネルの目地に沿って梁体を配設し、同梁体に前記断熱パネルの目地の交点にて前記天井部を貫通する棒状体を垂設すると共に、同棒状体の下端に、前記断熱パネルの角部を載置して前記化粧板を下方より支持する座板を配設した。 (もっと読む)


【課題】重機を用いることなく構築と補修を容易に行うことが可能な軽量盛土用側壁100を提供する。
【解決手段】
支柱3を、軽量盛土2を構成する合成樹脂発泡板1に保持させて立設することで、上下に連結して容易に伸ばすことができるようにすると共に、壁パネル3として、合成樹脂発泡体の芯材の表面に表面材を設けた軽量な複合板を用いる。 (もっと読む)


【課題】断熱板の表面に仮止めされた状態で、その上から断熱板を貫通して建物の躯体に打ち込まれる取付ピンによって断熱板の表面に固定され、外壁材又は内壁材を取り付けるための胴縁代わりとして使用される断熱施工用補助材について、断熱板に案内溝を形成しておくことなく容易に仮止めできるようにする。
【解決手段】帯状部1の両側に相対向する脚条2,2を有するチャンネル材状をなし、しかも脚条2,2の少なくとも先端部を全長に亘って三角形状の凸歯部3,3,…を連ねた鋸歯状として、脚条2,2を断熱板へ突き刺して仮止めできるようにする。 (もっと読む)


【課題】予め成形された断熱パネルで断熱層を施工するにおいて、作業性や断熱性を向上させる。
【手段】成形された断熱パネル7を縦横に整列して配置し、次いで、胴縁2を断熱パネル7の表面に取り付ける。次いで、胴縁2に設けた取り付け穴からドリルを断熱パネル7に進入させて、断熱パネル7とコンクリート壁Wとに下穴14,15を空ける。次いで、ロッド10のねじ11をコンクリート壁Wの下穴15にねじ込む。ロッド10の基端には座金13が固定されており、胴縁2は座金13で押さえ保持されている。墨入れ作業やアンカーナットの取り付けや断熱パネル7の予備加工は不要であるため、抜群の作業性を発揮する。ロッド10の下穴14にきっちり嵌まっているため断熱性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】室内2の天井裏に設置した野縁材11の下面に,放射パネル4の複数枚を並べて取付け,この放射パネルの上面側に,冷暖房用パイプ16を配設して成る天井用放射パネルにおいて,前記放射パネルの軽量化を図るとともに,前記冷暖房用パイプに対する配管工事を容易にする。
【解決手段】前記冷暖房用パイプ16を,前記野縁材11に取付けたパイプブラケット17に,当該冷暖房用パイプの下面が前記放射パネルに接触する状態にして取付ける。 (もっと読む)


【課題】施工現場で放射パネルユニットを容易に組み立て、且つ、放射パネルユニットをシステム天井に設置することができる設置方法を提供する。
【解決手段】予め、パイプ10と、複数のパネル11と、複数の押さえ部材12と、複数のクリップ金具50とを準備する。天井スラブ3に吊支された横材5に、その延在方向に沿って複数のクリップ金具50を取り付け、クリップ金具50を介して横材5に押さえ部材12を並列に吊支する。次いで、パネル11を押さえ部材12の下側に配置し、パイプ受け部18にパイプを嵌め込み、パイプ受け部18にパイプの直線部10aが、隣接するパイプ受け部18の間ではパイプの湾曲部が存在し、平面視が蛇行状となるようにパイプを敷設する。次いで、パネル11を押さえ部材12に向けて押し込むことにより、押さえ部材12とパネル11を係合させ、パイプ受け部18とパイプ押さえ部30とによりパイプを固定する。 (もっと読む)


【課題】流体が通るパイプとこれを支持するパネルとを有する天井用幅射式冷暖房用熟交換ユニットにおいて、ユニットの組立を能率良く行え、しかも、ユニットの堅牢性も確保する。
【手段】パイプ3は平面視でジグザグ状に曲がっており、パイプ3の直線部3aを個別のパネル4で支持している。各パネル4は同一断面形状であり、フレーム材5と各パネル4とは、各パネルの幅方向両端で連結手段によって連結されている。各パネル4には、連結手段として、パネル4の幅方向両端にフレーム材5に向けて突出すると共に当該パネル4の長手方向に長く延びる板状の第1爪片15a,15bが形成されている一方、フレーム材5には、連結手段として、パネル4の第1爪片1爪片15a,15bと係合する係合溝26Aが設けられている、 (もっと読む)


【課題】流体が通るパイプとこれを支持するパネルとを有する天井用輻射式冷暖房用熱交換ユニットにおいて、ユニットの組立を能率良く行え、しかも、ユニットの堅牢性も確保する。
【手段】パイプ3は平面視でジグザグ状に曲がっており、パイプ3の直線部3aを個別のパネル4で支持している。各パネル4は同一断面形状であり、隣り合ったパネル4は互いに嵌まり合っている。各パネル4はフレーム材5に連結されており、その連結手段として、パネル4に形成した第1爪片16をフレーム材5に形成した茸形の第2爪片16に強制嵌合させている。 (もっと読む)


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