説明

ユニベルシテ・ジヨセフ・フリエにより出願された特許

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【課題】以前の運動予測システムの欠点を解消し、かつ実質的に不変な回転軸を有する移動体の運動を処理するために特に適している方法を提案する。
【解決手段】3本の感知軸を有する少なくとも1つの慣性または磁気センサを備えている移動体の運動の実質的に不変な回転軸を検出するための方法は、前記センサの3本の感知軸に対する、異なる時間での少なくとも3つのサンプルを含む物理測定値を得るステップE10、E31と、物理測定値空間内で、実質的に不変な回転軸を予測するステップE11−E15、E32−E34と、前記予測された軸を、運動の実質的に不変な回転軸と同定するステップとを含む。実質的に不変な軸周りで回転する移動体の運動を予測するために特に使用される。 (もっと読む)


本発明は、3つの変数ベクトルによって定義される外乱を生成しうる媒体における固体移動体による方法であり、移動は、6つの変数ベクトルによって定義され、固体は、少なくとも3つの感度軸を有する加速度を感知する少なくとも1つのセンサと、少なくとも3つの感度軸を有する磁界を感知する少なくとも1つのセンサと、を備える。固体の移動を推定するための本発明の方法は、6つの変数の移動ベクトルと、3つの変数の外乱ベクトルからなる9つの変数ベクトル(Λ)を計算するステップ(B6)と、9つの変数ベクトルを推定されることになっている最大で5つの変数を有するベクトルに変換することができる9つの変数ベクトル(Λ)に重み付けを行うステップ(B6)と、を含む。
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