説明

ビーエーエスエフ、ビューティー、ケア、ソルーションズ、フランス、エスエーエスにより出願された特許

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本発明は、生物、特にヒトの末梢循環血由来のCD14+単球からランゲルハンス細胞(LC)、又は真皮/間質性樹状細胞(IDC)、又はLCとIDCを製造する方法であって、該CD14+単球を、ケラチノサイトなどの上皮細胞及び/又は皮膚線維芽細胞などの間充織細胞を含む細胞環境の存在下に入れ、CD14+単球をLCに、IDCに、又はLC及びIDCに分化させることを特徴とする方法に関する。本発明はまた、本方法によって得られる、少なくともLC及び/又IDCと必要に応じてマクロファージと内皮細胞とを含む細胞又は組織モデルと、それらの用途に関する。 (もっと読む)


本発明は、LOXタンパク質とNRAGEタンパク質の通常の共発現とこれらの間の相互作用を復元する物質に関する。
本発明は、特に、増殖と分化とアポトーシスの細胞現象の間のバランスを制御するために、特にこれらの現象の間のバランスが崩れている場合にまた特にLOXとNRAGEとの間の相互作用が欠乏しているか変化している場合に制御するためにLOXタンパク質とNRAGEタンパク質間の相互作用を変化させる組成物の製造のための、配列識別番号1のLOXの発現及び/又は活性を変化させる及び/又は配列識別番号2のNRAGEの発現及び/又は活性を変化させる少なくとも一種の物質の有効量の使用方法に関する。
本発明によれば、特に、皮膚加齢、扁平苔癬、移植片対宿主反応(GVH)、湿疹、乾癬、及び癌、特に上皮癌、更に特に基底細胞型または有棘細胞型の皮膚上皮癌の治療及び/又は予防が可能となる。 (もっと読む)


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