説明

サンディスク アイエル リミテッドにより出願された特許

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1つ以上のキャッシュ管理ポリシーを実施するための方法、装置およびコンピュータ媒体を本願明細書で開示する。或る実施形態では、記憶デバイスのフラッシュメモリは複数のフラッシュメモリダイを含み、各フラッシュメモリダイはそれぞれのキャッシュ記憶領域とそれぞれの主記憶領域とを含む。外部ホストデバイスから受け取ったデータについて、受け取ったデータがどの主記憶領域に宛てられているかを判定し、これによりその受け取ったデータのためのターゲットダイとして複数のフラッシュメモリダイのうちの1つを指定する。受け取ったデータが主記憶領域に書き込まれる前にキャッシュ記憶領域に書き込まれるたびに、受け取ったデータは指定されたターゲットダイのキャッシュ記憶領域に書き込まれる。
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メモリの書き込み性能レベルを制御する方法およびシステムを開示する。この方法は、メモリにて入力を受信することと、書き込み性能レベルと蓄積容量とを提供する動作モードにメモリを構成することと、を含む。入力は、蓄積容量、作業領域容量、書き込み性能レベルおよび/または作業領域容量に対する蓄積容量の比を指定できる。ソフトウェアコマンドまたはハードウェア設定を受信することにより、所望の書き込み性能レベルを設定できる。蓄積容量は、メモリデバイスがフォーマット済みか否かに応じて変えることができる。蓄積容量が減少するとメモリデバイスの作業領域容量が増加し、書き込み性能は向上する。逆に、蓄積容量が増加すると作業領域容量が減少し、書き込み性能は低下する。
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複数のストレージデバイスの動作を管理する方法が、複数のストレージデバイスのうちの少なくとも1つのストレージデバイスから電流消費情報を受信するステップと、少なくとも1つのストレージデバイスの動作を管理するステップであって、複数のストレージデバイスのうちの第1のストレージデバイスの電流消費を、複数のストレージデバイスのうちの少なくとも第2のストレージデバイスに関する電流消費情報に基づいて許容することを含む、動作を管理するステップと、を含む。また、各々がデータを格納するように構成された複数のストレージデバイスを含むストレージシステムが提供される。ストレージデバイスの各々に接続された状態マシンが、少なくとも第2のストレージデバイスに関する電流消費情報に基づいて、第1のストレージデバイスの電流消費を許容するように動作する。
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記憶装置上のコンテンツの記憶を制御する方法は、コンテンツをキャッシュするように構成された記憶装置と通信するステップと、記憶装置上で第1のデータオブジェクトのセットをキャッシュするための記憶コストを決定するステップとを含む。この決定するステップは、少なくとも一部は第1のデータオブジェクトのセットの特性と記憶装置の特性とに基づくものである。また、メディアコンテンツをキャッシュすることのできる記憶装置と、記憶装置エージェントと、キャッシュマネージャとを備える記憶システムも提供される。記憶装置エージェントは、記憶装置およびキャッシュマネージャと通信し、キャッシュマネージャに記憶コストを提供するように動作する。記憶装置エージェントは、記憶装置でデータオブジェクトをキャッシュするための記憶コストを、少なくとも一部はデータオブジェクトの特性と記憶装置の特性とに基づいて決定する。
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メモリが、ワード線およびビット線の交点にあるセルと、ワード線およびビット線選択機構と、プログラミング機構と、を含む。各ビット線のセルは、直列に接続される。ワード線のセルは、同時にプログラムされる。読み出しを低電力で行うために、プログラムされたセルでワード線と交差するビット線の一部分のみが選択され、これらの交点にあるセルのみが検知される。別のタイプのメモリは、セルの物理ページと、検知機構と、選択機構と、を含む。物理ページのすべてのセルからハードビットが検知される。これらのセルの一部分のみが、ソフトビットを検知するために選択される。別のメモリは、複数のセルと、検知機構と、エクスポート機構と、選択機構と、を含む。ハードビットおよびソフトビットが、複数のすべてのセルから検知される。ソフトビットの一部のみがエクスポート用に選択される。
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本発明の実施形態は、消去カウントが少なくとも1つのブロックのソリッドステートメモリのために維持される方法とデバイスに関する。エラーはメモリブロックの消去カウントに関連するソリッドステートメモリから読み出されるデータで修正される。いくつかの実施形態では、データが読み出されるメモリブロックの関連する消去カウントにしたがって、(i)デコーダおよび/またはデコーダモードが選択され、(ii)より軽い重さの重みデコーダ(モード)、より重い重みデコーダ(モード)、より速いデコーダ(モード)、および/またはより遅いデコーダ(モード)を使用してエラー修正を試行するという決定がなされ、(iii)モード遷移および/またはエラー修正試行リソースバジェットが決定され、(iv)ソフトビット数が決定され、かつ(v)デコーダバス幅のサイズが選択されるというエラー修正操作の1つ以上を実行することができる。
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複数のビット線と複数のワード線とで編成されるセルを含む不揮発性メモリにおいて、ワード線のうちの2本のそれぞれのセルのそれぞれの部分にユーザデータが記憶される。ビット線のうちの1本および2本のワード線のうちの一方に共通するセルに制御情報が記憶される。そのビット線および他方のワード線に共通するセルは、基準セルとして使用される。複数の本来のセルおよび複数の予備のセルを含むフラッシュメモリは、どの予備のセルがそれぞれの本来のセルを置き換えるのに使用されたかを判断するために問い合わせを受ける。残りの予備のセルの少なくとも一部は、基準セルとして使用される。
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ホスト装置と、少なくとも1つのクライアント装置であって、クライアント装置内のデータの改変を阻止するために使用されるロックを有する少なくとも1つのクライアント装置と、を有するコンピューティングシステムを開示する。ホスト装置からのロッククリア信号は、クライアント装置に、クライアント装置の少なくとも保護されている部分に格納されているデータの改変を阻止するために使用されるロックをクリアさせ、クライアント装置は完全に動作可能なままである。
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1つの態様として、複数の通信回線上にデータを転送する方法を説明する。通信回線に接続されたマスタ装置から通信回線に接続された第1の送信先のスレーブ装置に第1のコマンドを送り、初回開始時に第1の送信先のスレーブ装置に対して通信回線からのデータを聞いて、書き込むように命令する。マスタ装置から通信回線に接続された第2の送信元のスレーブ装置に第2のコマンドを送り、初回開始時またはその後に第2の送信元のスレーブ装置に対して最初のデータを読み出して通信回線に出力するように命令する。このように、初回開始時の第2の送信元のスレーブ装置からの第1のデータ出力は、最初にマスタ装置またはいかなる他の装置にもデータを転送する必要がなく、初回開始時に第1の送信先のスレーブ装置によって格納される。
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ホスト書き込み動作とキャッシュフラッシングとのバランスをとるための方法およびシステムが開示される。この方法は、自己キャッシング記憶装置のキャッシュ記憶部の使用可能な容量を決定するステップと、使用可能な容量が所望のしきい値よりも小さい場合にホスト書き込みコマンドに対するキャッシュフラッシングステップの比率を決定するステップと、その比率を達成するためにキャッシュフラッシングステップとホスト書き込みコマンドとをインタリーブするステップと、を含んでいてもよい。キャッシュフラッシングステップは、ホスト書き込みコマンドを実行した後に記憶装置ビジー状態を維持し、この追加の時間を利用してキャッシュ記憶から主記憶にデータの一部をコピーすることによって実行されてもよい。このシステムは、キャッシュ記憶と、主記憶と、ホスト書き込みコマンド後にビジー状態を維持しながらキャッシュフラッシングステップを実行することによって、ホスト書き込みコマンドに対するキャッシュフラッシングステップの比率を決定して実行するように構成されるコントローラと、を含んでいてもよい。
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