説明

ギルド アソシエイツ, インコーポレイテッドにより出願された特許

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本開示は、酵母生体触媒および生物戦剤を解毒するために酵母生体触媒を使用する方法に関する。一部の実施形態において、酵母生体触媒は、プレプロリーダー配列に作動可能に連結された、ファージ溶解素をコードする核酸、その核酸に作動可能に連結された発現制御配列および生体有効量の(例えば、解毒するのに十分な)ファージ溶解素を含み得る。酵母生体触媒としては、Saccharomyces cerevisiaeの操作された株が挙げられ得る。ファージ溶解素は、PlyGおよびPlyPHからなる群より選択され得る。生物戦剤を解毒する方法は、解毒を可能にする条件下で、生物戦剤と酵母生体触媒とを接触させる工程を包含し得る。一部の実施形態にしたがって、解毒を可能にする条件はファージ溶解素の発現および分泌を可能にする条件を含み得る。一部の実施形態において、解毒を可能にする条件は胞子の発芽を可能にする条件を含み得る。 (もっと読む)


本開示は、化学薬品を検出および/または改変するための方法、装置、システムおよび組成物を提供する。幾つかの実施形態では、バイオセンサーは、化学薬品の検出、その薬品の低毒性形態への改変、および/または化学薬品の該低毒性形態の検出を行うように構成し得る。該バイオセンサーは第1のレポーターをコードする第1の核酸に作動可能に連結し、有機リン酸エステルが存在する場合に該第1のレポーターの発現を推進する第1の発現制御配列、第2のレポーターをコードする第2の核酸に作動可能に連結し、有機リン酸エステル加水分解生成物が存在する場合に該第2のレポーターの発現を推進する第2の発現制御配列;および該有機リン酸エステルを加水分解して有機リン酸エステル加水分解生成物を生成する、少なくとも1種の酵素;を含む。
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