説明

大昭電機株式会社により出願された特許

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【課題】各種の点滴筒にセンサホルダを取り付けることができると共に、製造コストを抑えた薬液検出装置を提供する。
【解決手段】薬液検出装置1は、点滴筒110に着脱可能に取り付けられるセンサホルダ10とアラーム本体20とを備える。このセンサホルダ10は、点滴筒110の各種径及び滴下口高さに合わせた各種のアダプタ30と、アダプタ30を収容するアダプタ収容部15とを備える。そして、センサホルダ10は、点滴筒110の種類に応じたアダプタ30がアダプタ収容部15に装着されて、アダプタ30に点滴筒110が嵌め込まれることで、着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】低コストで麻酔薬の流下を検出することのできる薬液検出装置を提供する。
【解決手段】薬液検出装置では、薬液の落下軌跡を挟んで設けられる発光素子及び受光素子をそれぞれ有する2組のセンサ11及び12を備える。センサ11及びセンサ12は光軸を異ならせて配置する。光軸を異ならせることで、センサ11及びセンサ12から出射される光の液柱での反射量や吸収量が相違してくる。そこで、センサ11及び12から出力される両信号値を比較し、両信号値に差が検出された場合には麻酔薬の流下を報知する。 (もっと読む)


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