説明

株式会社藤岡工作所により出願された特許

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【課題】 素材を挟持するチャック機構を素材と同心に配置した1基の移動シリンダで移動でき、素材の拗れも防止できるようにする。
【解決手段】 ダイス2と、チャック機構3を有して進退移動自在な移動枠4と、移動シリンダ5とを固定枠6に設ける。チャック機構3は、移動枠4に固定された案内保持体8と、この案内保持体8の傾斜案内面8aと摺接して素材Wを挟持するチャック部材9と、チャック部材9を進退移動させるチャックシリンダ10とを有する。チャックシリンダ10は円筒形状であって、素材Wを挿通する挿通孔Hを有して素材Wと同心に配置され、かつチャックプランジャ11の先端が前記チャック部材9と連結されており、移動シリンダ5は円筒形状であって、素材Wを挿通する挿通孔Hを有して素材Wと同心に配置され、かつ移動プランジャ12の先端が前記移動枠4に連結されてる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジ走行部において左右の無端索条手段の架設高さに高低差を付けるように構成したドローベンチに対し、減速機の設置などに関しての不具合を解消する。
【解決手段】駆動モータ15による駆動を受けて回転する駆動分配軸40と、この駆動分配軸40に軸心を平行させて設けられた第1、第2出力軸23,24と、前記駆動分配軸40と第1出力軸23とを連動可能に設けられた第1ギヤ部と、前記駆動分配軸40と第2出力軸24とを連動可能に設けられた第2ギヤ部とを有しており、前記第1出力軸23が高位で第2出力軸24が低位となって且つ互いに背反する方向へ突出して設けられた減速機を用いる。 (もっと読む)


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