説明

株式会社バックスにより出願された特許

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【課題】 荷役パレット又は積荷の各種サイズに容易に対応することのできる荷役パレット積荷拘束装置の蓋体を提供することを目的とする。
【解決手段】 積荷55の上に載置された蓋体Aから繰り出される索体Sが巻戻し引き締められることにより、積荷55が荷役パレットPと蓋体Aとの間で拘束されるものと構成されてなる荷役パレット積荷拘束装置に用いられる蓋体Aであって、四周枠1と、四周枠補強桟6と、前記索体Sを巻き戻す手段を備えた索体収納函10との組み合わせから構成される。四周枠1と四周枠補強桟6とがアルミ等の軽金属製型材から形成され、型材は、外側面に断面逆U字状溝部24、24を備えている。連結部材両端のねじ止め板部42、42が、連結される型材の各々の断面逆U字状溝部24、24に挿通されてねじ止めされることにより、四周枠1のコーナー部又は四周枠1と四周枠補強桟6との連結部において型材どうしが連結される。 (もっと読む)


【課題】並置した荷積みパレット2個分の積荷をまとめて拘束して効果的に荷崩れ防止できる荷役パレット用積荷拘束装置を提供する。
【解決手段】中空蓋板1と、中空蓋板1内に設けたコードリールと、先端側にパレット掛止具3を取り付けた複数本の索体2と、索体緊締手段とを備える。中空蓋板1が並置した荷積みパレット2個の積荷上をカバーする大きさで、長手方向両端部に索体引出し口10を有する。並置した2個の荷積みパレットP,Pの積荷F…上に中空蓋板1を載置し、索体引出し口10から引き出した各索体2のパレット掛止具3をフォーク差込み口Eに掛止した状態で、索体緊締手段を締付け操作することにより、引き締められた複数本の索体2…を介して積荷F…がパレットPと中空蓋板1との間で拘束される。 (もっと読む)


【課題】荷役パレット用積荷拘束装置として、操作的に非常に簡単で能率よく短時間で拘束作業を行え、積荷及びパレットを損傷することなく確実な拘束状態が得られるものを提供する。
【解決手段】中空蓋板1と、中空蓋板1内に設けたコードリール7と、先端側にパレット掛止具3を取り付けた複数本の索体2と、索体緊締手段とを備える。パレット掛止具3は、ステー部3aの両端に反対方向へ曲折する張出片3b,3cが形成され、一方の張出片3bの先端側に索体2が止着される。荷役パレットPの積荷F…上に中空蓋板1を載置し、両側端部の索体引出し口10…から引き出した索体2先端のパレット掛止具3をパレットPのフォーク差込み口Eに挿入し、両張出片3b,3cがパレット上下板部p1,p2に当接した状態で、索体緊締手段を締付け操作し、引き締められた複数本の索体2…を介して積荷F…が荷役パレットPと中空蓋板1との間で拘束されるように構成されてなる。 (もっと読む)


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