説明

有限会社エポックメッシュにより出願された特許

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【課題】2次元通信媒体上に配置された端末装置がネットワークに接続可能であり、端末装置のネットワークへのアクセスを制御可能な通信システムを提供する。
【解決手段】端末装置20は、2次元通信媒体10、カプラ30、AP50およびHUB70を介して接続依頼をサーバ90へ送信する。サーバ90は、端末装置20から受信した接続依頼が端末装置20のIPアドレス、AP50の識別子および端末装置20のユーザIDからなるとき、端末装置20をAP50に対応付けられた端末装置であると判定する。そして、サーバ90は、端末装置20に対して、自己へのアクセスを許可する。一方、サーバ90は、接続依頼がAP50以外のアクセスポイントの識別子を含むとき、端末装置20に対して、自己へのアクセスを拒否する。 (もっと読む)


【課題】受信側の通信装置が受光する赤外線の強度を高くでき、配置の自由度を高めることができる2次元通信システムを提供する。
【解決手段】通信装置2は、1個の通信装置によってのみ赤外線ビームを検出可能な最大ビーム幅以下のビーム幅を有する赤外線ビームを用いて自己に対する通信装置3の存在方向を検出し、ビーム幅が最大ビーム幅以下に設定され、かつ、送信データによって変調された赤外線ビームを通信装置3の存在方向へ向けて2次元通信シート1中へ出射する。そして、通信装置3は、2次元通信シート1を介して赤外線ビームを受信する。 (もっと読む)


【課題】所望のクライアント通信装置を識別可能な2次元通信システムを提供する。
【解決手段】通信装置1は、自己の固有識別記号IDRと公開鍵とを表し、かつ、電力からなるパルス信号を2次元通信シート30を介して端末装置2〜8へ送信する。そして、端末装置2〜8は、通信装置1から受信したパルス信号から固有識別記号IDRと公開鍵とを取得し、自己に固有の固有識別記号IDCと自己に付与された共通鍵とを公開鍵によって暗号化して暗号化情報を通信装置1へ送信する。通信装置1は、端末装置2〜8から暗号化情報を受信し、その受信した暗号化情報を公開鍵によって復号して取得した情報が固有識別記号IDCおよび共通鍵を含むとき、端末装置2〜8を2次元通信媒体上に配置された端末装置であると特定する。 (もっと読む)


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