説明

電気硝子建材株式会社により出願された特許

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【課題】目地材に薄肉の部材を用いても発光部品を内設可能等十分機能を発揮し、施工の容易化や軽量化を図ると共に目地幅を可及的に小さくしてブロック意匠面の面積比が大きくデザイン上優れたものとする。
【解決手段】縦横に整列配置されて隣接するブロック5の相互間に目地材6(7)を介設してなるブロック構築体10であり、目地材が、平板状体で構成され、幅方向中間部位に少なくとも長手方向に延びる凸部が形成され且つその幅方向両端部位に長手方向に延びる平面部6aがそれぞれ形成されてなり、目地材の凸部の形成領域が、隣接するブロックの各側面部5dの幅方向中間部位に存する相互間隙間に収容され、各目地材のそれぞれの両平面部の端部が、隣接するブロックの各側面部の幅方向両端部位における相互間をそれぞれ閉塞し、かつ目地材の幅方向端面を、意匠面に対して奥側にブロック意匠面から支持面奥側までの距離の1/6〜1/2の範囲に位置させる。 (もっと読む)


【課題】施工前の運搬時の衝撃や、施工後の温度変化や地震時の躯体からの応力を十分に緩衝することのできる建築用ガラスブロック集合体を提供する。
【解決手段】複数のガラスブロック11の側面11dを、接着剤を介して連結して一体化する。このように、ガラスブロック11同士の固定力を連結部12で受け持つことにより、ガラスブロック連結体13の外周を硬い材料からなるフレーム等で補強する必要がなくなる。これにより、ガラスブロック連結体13の側周面13aに、ゴム材等の柔らかい材料からなる緩衝層14を配することができるため、施工前の運搬時の衝撃や、施工後の温度変化や地震時の躯体からの応力を緩衝し、ガラスブロックを保護することができる。 (もっと読む)


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