説明

アシスト・メディカル・システムズ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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生体の血管構造から血栓(血塊)を除去する装置および方法。血栓除去装置の実施形態は第1環状部材および第2環状部材を備え、第1環状部材は、血管構造内に配置されたガイドワイヤの上を摺動するように適合され、第2環状部材は、第1環状部材に結合され、かつ内部に吸引流路を有し、第1環状部材は、その遠位部に配置された拡張可能メッシュ構造を有し、メッシュ構造は、第2環状部材に沿って延在する作動要素の移動によって拡張形態まで展開可能である。血栓除去方法の実施形態は、第1環状部材をガイドワイヤの上で摺動させることにより、メッシュ構造を血栓の下流に配置するように装置を前進させるステップと、第2環状部材の吸引流路に吸引力を加えるステップと、メッシュ構造を展開するステップと、装置を後退させてメッシュ構造を血栓に係合させるステップとを含む。
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医療装置から延在する支柱(200)は、第1及び第2支持構造の間における医療装置の移送を円滑に実行する。第1及び第2構造のそれぞれは、取付レセプタクル(115、151)を含み、これらの取付レセプタクルは、支柱を受け入れることにより、レセプタクルの軸に沿った支柱の位置に応じて、支柱の周りにおいて緊密に又は緩く嵌合するべく構成されている。第1レセプタクル(115)が、支柱を保持し、且つ、第1方向において移動した際に、支柱は、第2レセプタクル(151)内に移動可能であり、次いで、第2レセプタクルを第2方向に移動させることにより、支柱の周りにおいて第2レセプタクルを締め付け、且つ、第1レセプタクルを緩める。第2レセプタクルが支柱を保持している際には、支柱が第1レセプタクルに進入する時点まで第1レセプタクルを第1方向に移動可能であり、且つ、次いで、第2レセプタクルを第2方向とは反対の方向に移動させることにより、支柱の周りにおいて第2レセプタクルを緩め、且つ、第1レセプタクルを締め付けることができる。
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【課題】オペレータが共通制御コンソールからインジェクタ装置および画像形成機器を制御することができる方法を提供する。
【解決手段】a)インジェクタ装置906と、b)画像形成装置930と、c)前記インジェクタ装置906および前記画像形成装置930に作用的に接続された共通制御コンソール910であって、ディスプレイユニットおよび入力手段を含み、それによって、前記インジェクタ906および前記画像形成装置930を制御し、前記インジェクタ906および前記画像形成装置930からデータを受け取るために使用することができる、共通制御コンソール910とを備える、個人に造影剤を注入し画像形成するためのシステムにより、オペレータが共通制御コンソール910からインジェクタ装置906および画像形成機器930を制御することができる。 (もっと読む)


医学的流体注入システムの流路から空気を除去する方法が記述される。医学的流体注入デバイスにより実施される代表的な方法は、第1量の流体を流体流路に対して供与する段階と、流路に沿い流体流を遮断する段階と、流体遮断の上流に真空状態を形成する段階と、流路に沿い流体連通を再確立する段階と、流路に対して第2量の流体を供与する段階とを含む。 (もっと読む)


流体注入システムの流体加圧ユニットの無効化は、ユニットのシリンジ内でプランジャシャフトを第1の位置から第2の位置に後退させ、それによりプランジャをプランジャシャフトから切り離し、シリンジ内でそこから引き離すことを含む。プランジャシャフトは溝を備えてもよく、及びプランジャは、シャフトがプランジャ内に完全に挿入されると、プランジャシャフトの溝と取り外し可能に係合するように構成される内部タブを備えてもよい。
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この開示は、概して言えば、ロック機構を有し、医療用流体注入装置に接続されることができる、流体接続アッセンブリの実装および使用のための技法に関する。例示的な流体接続アッセンブリは、少なくとも1つの流体コネクタと、前記少なくとも1つの流体コネクタに結合され、この流体コネクタを医療用流体注入装置に接続するように構成された嵌合機構と、この嵌合機構に結合され、ロック位置またはアンロック位置に可動なロック機構と、を備えている。この例では、流体接続アッセンブリは、ロック機構がロック位置にあるときには、医療用流体注入装置に対し確実に結合され、また、ロック機構がアンロック位置にあるときには、流体接続アッセンブリは、医療用流体注入装置から取り外し可能に結合解除されるようになる。
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シリンジとプランジャとを備える注入システム。プランジャのワイパ側壁が空洞を画定し、その中にシステムのプランジャシャフトが挿入され、流体注入のため、シリンジ内でプランジャを動かす。プランジャはシャフトを係合する機構を備え、及び側壁は、好ましくは拡張可能−収縮可能な部分を備え、そこに機構が形成される。プランジャが最初にシリンジの第1の長さの範囲内に装着されると、側壁の拡張可能−収縮可能な部分は拡張し、プランジャの機構が挿入されたシャフトを動作可能に係合することはない。シャフトがプランジャをシリンジの第2の長さに動かすと、側壁の拡張可能−収縮可能な部分は収縮し、機構がシャフトを動作可能に係合する。プランジャの任意の変形可能な端面壁が、挿入されたシャフトの遠位終端面から離間されていてもよい。
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この開示は、概して言えば、少なくとも1つの加圧ユニットと、動力付きの医療用流体注入装置内の少なくとも1つの対応するスリーブとの間の嵌め合い機構をもたらす技術に関する。例示的な動力付き医療用流体注入装置には、スリーブと、当該スリーブに結合された注入器ヘッドとが備えられている。スリーブは、所定の形状および寸法を備えた切欠部を有している。スリーブは、当該スリーブの切欠部の所定の形状および寸法と実質的に同一の所定の形状および寸法を備えた外部タブを有する加圧ユニット(例えば、注射器など)を受容し、スリーブが加圧ユニットを受容するときには、前記タブが前記切欠部に嵌り合うように構成されている。注入器ヘッドは、作動中、前記加圧ユニットから一定量の医療用流体を注入するように構成されている。
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この開示は、概して言えば、動力付きの医療用流体注入装置と共に用いられる加圧ユニット(例えば注射器)に、流体を自動的に供給する技術に関するものである。例示的な医療用流体注入装置は、第1の加圧ユニットと、装置の作動状態情報を取得し(501)、当該作動状態情報を用いて、前記第1の加圧ユニットに対する流体補給動作が許容されているか否かを判定する(502)ように構成された注入器ヘッドであって、前記作動状態情報は、後続する注入処置のための流体供給量以外の情報を含んでいる、注入器ヘッドと、を備えている。前記医療用流体注入装置は、前記流体補給動作が許容されている場合には、前記第1の加圧ユニットに或る量の医療用流体を供給する(506)。
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この開示は、概して言えば、例えば血管造影検査やコンピュータ断層撮影(CT)処置中に造影剤および/または生理食塩水を供給する注入器などの動力付き医療用流体注入装置から、医療用流体を供給するのに用いることができる高圧用の流体配管チューブ(例えば、編組チューブ)を閉塞する、つまり摘むための技術に関するものである。幾つかの場合においては、1つ若しくはそれ以上の低摩擦のソレノイド式のピンチバルブ機構を用いることができる。或る例示的な動力付き医療用流体注入装置は、注入器ヘッドと、当該注入器ヘッドに連結された少なくとも1つのピンチバルブ機構と、を備えている。この少なくとも1つのピンチバルブ機構は、プランジャと、該プランジャによって駆動される往復動アームと、チューブ摘み領域と、を備えている。また、前記少なくとも1つのピンチバルブ機構は、注入器ヘッドによって不作動とされた場合には、往復動アームにチューブ摘み領域を通って延びる流体配管チューブを摘ませるように、構成されている。
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