説明

フィブロリーヌ・フランスにより出願された特許

1 - 2 / 2


本発明は第一エリア(5)および第二エリア(7)を含むウェブ(3)繊維から作られた織物コーティング(2)に関連する。第一エリアはウェブ(3)の繊維(4)が前記繊維(4)を保持する堅い交絡部(5)に組み込まれる結合エリアであり、ウェブ(3)の厚み(6)の一部分に位置する。
また本発明は織物コーティングを作る方法に関連し、その方法は、
a)熱融解性粉末状結合材(12)を有する少なくともひとつの面(8A,8B)を有するウェブ(3)に交流電界を加え、結合材(12)を第一エリア(5)に集めるように前記粉末状結合材(12)をウェブ(3)に導入する段階と、
c)加熱により結合材(12)を融解させる段階と、
d)結合材(12)を硬化させるためにそのままにする、または硬化させる段階と、を備える。
(もっと読む)


一つ以上のプラスチック及び細断した繊維又は連続したフィラメント(4)を含む、スタンピング可能な強化複合材の半製品を生産する方法において、前記繊維又はフィラメント(4)の軟化温度が、前記材料の軟化温度の最高の温度より高く、前記繊維又はフィラメント(4)を特に重力によってコンベヤ(1)上に堆積させるステップと、総重量の5%と90%の間の割合で前記プラスチックの粉末の粒子(6)を前記繊維又は前記フィラメント(4)上に散布するステップと、前記粒子(6)を前記繊維又は前記フィラメント(4)と混和するステップと、混和物を前記材料の軟化温度より高い温度まで加熱するステップとを含み、混和ステップが、前記混和物(4、6)に、前記コンベヤ(1)の前進方向(15)にほぼ垂直な少なくとも1つの電界をかけるステップを含む方法。
(もっと読む)


1 - 2 / 2