説明

財団法人住宅都市工学研究所により出願された特許

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【課題】四角形フレームの内側に壁材等の建築物構成要素を合理的に収納配置できるようになる制振装置を提供すること。
【解決手段】建築物を構成する4本の構成部材により正面視で四角形に形成されている四角形フレーム5の内側に配設される制振装置10は、制振具11と、制振具11から放射状に延出し、制振具11と四角形フレーム5とを繋ぐ4本のブレース13とを含んで形成されており、ブレース13の延出方向と直交する制振具11の厚さ方向におけるブレースの寸法W5は、制振具11の厚さ寸法W3と同じ又はこの厚さ寸法W3よりも小さく、ブレース13は、制振具11の厚さ寸法W3と同じ寸法をブレース13の延出方向に延長したときに想定される制振具厚さ延長領域Sから制振具11の厚さ方向に突出していない。 (もっと読む)


【課題】壁の耐久性を向上させて超長期住宅化を達成することができる建物の壁構造を提供。
【解決手段】柱1、土台2A及び胴差2Bの建物外側の面に対して壁本体3の建物外側の面が壁厚み方向における中心側に形成されるとともに柱1、土台2A及び胴差2Bの建物内側の面に対して壁本体3の建物内側の面が壁厚み方向の中心側に形成されて柱1、土台2A及び胴差2Bが建物内外で露出される。壁本体3の内部には通気層3Aが上下に伸びて設けられている。 (もっと読む)


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