説明

ホリー株式会社により出願された特許

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【課題】屋根下地材と屋根仕上げ材との間に、断熱性を有していて上からの荷重により圧縮変形する弾性部材が介設されていても、雨漏り等の発生を防止できるようになる屋根上設置物の取付構造を提供すること。
【解決手段】屋根下地材である野地板3と屋根仕上げ材である折板4との間に断熱性を有する弾性部材5が介設され、屋根上設置物となっているソーラーパネル50を屋根に取り付けるための取付構造体10を構成している挟着部材41が、挟着部材41から、野地板3と、この野地板3の下に配置されている屋根構造材となっている垂木2とのうち、少なくとも野地板3まで達する第1止着具13により止着され、挟着部材41は、野地板3と垂木2とのうち、少なくとも野地板3まで達する支持部材となっている第2止着具14の上端により支持されている。 (もっと読む)


【課題】高さ調整手段についての管理や取り扱いを容易に行うことができるようになる屋根上設置物の取付装置を提供すること。
【解決手段】取付装置1は、屋根の下地材3の上に配置され、屋根上設置物であるソーラーパネルを支持するための支持部となっている第1膨出部11を備えた支持用屋根仕上げ部材である支持用瓦4Bと、支持用瓦4Bの下段に配置される瓦に対して支持用瓦4Bの下部を上側とし、かつこの下部を下段の瓦に対して高さ調整自在とするための高さ調整手段18とを含んで構成され、高さ調整手段18は、支持用瓦4Bに形成されている貫通孔14の雌ねじ孔部14Bに螺入される雄ねじ軸部材15を構成要素としており、雌ねじ孔部14Bへの雄ねじ軸部材15の螺入により、高さ調整手段18は支持用瓦4Bに連結可能となっている。 (もっと読む)


【課題】水平方向に位置決め状態にして積み重ねることができる仮設足場用布板及びその積み重ね構造を提供すること。
【解決手段】布板10の下面に、下方へ突出した下面第1突出部41と下面第2突出部42とが布板幅方向にずれて設けられ、第1突出部41における布板長手方向のうちの一方側の端部の位置と、第2突出部42における布板長手方向のうちの前記一方側とは反対側の端部の位置とが一致し、第1突出部41及び第2突出部42は布板幅方向の長さを有し、これらの長さのなかに、第1突出部41に近い布板幅方向の一方の端部からの距離と、第2突出部42に近い布板幅方向の他方の端部からの距離とが同じになっている部分が存在し、2個の布板は、下側の布板の下面が上向きで上側の布板の下面が下向きとなって積み重ねられ、第1突出部41の前記一方側の端部と第2突出部42の前記他方側の端部とが当接する。 (もっと読む)


【課題】四角形フレームの内側に壁材等の建築物構成要素を合理的に収納配置できるようになる制振装置を提供すること。
【解決手段】建築物を構成する4本の構成部材により正面視で四角形に形成されている四角形フレーム5の内側に配設される制振装置10は、制振具11と、制振具11から放射状に延出し、制振具11と四角形フレーム5とを繋ぐ4本のブレース13とを含んで形成されており、ブレース13の延出方向と直交する制振具11の厚さ方向におけるブレースの寸法W5は、制振具11の厚さ寸法W3と同じ又はこの厚さ寸法W3よりも小さく、ブレース13は、制振具11の厚さ寸法W3と同じ寸法をブレース13の延出方向に延長したときに想定される制振具厚さ延長領域Sから制振具11の厚さ方向に突出していない。 (もっと読む)


【課題】瓦葺き屋根に屋根載置物を取り付けるための架台を、簡易な構成で確実に支持することができる架台支持金具を提供する。
【解決手段】板状の支持具本体10と、支持具本体10に固定されたボルト15とからなり、支持具本体10は、固定面11Aを有する固定部11と、固定部11に連続して固定面の反対方向に立ち上がる立ち上がり部12と、立ち上がり部12から連続して固定部の反対方向に延設された張出部13とを備え、前記ボルト15は、長さ方向の中心軸が固定面11Aに対して直角になり、かつ固定面と反対側に突出するよう、張出部15の張出側の端部近傍に立設されている。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭部を回転操作する作業を容易に行うことができ、作業性を向上させることができるようになる屋根上設置物の取付装置を提供すること。
【解決手段】屋根50に設置されるレール部材40の上に載せられる屋根上設置物となっているソーラーパネル30を上から押さえ込むための押込部材2には、ボルト4の頭部4Aから下向きに延出している雄ねじ軸4Bが上から下に挿入され、回転操作されるボルト4の頭部4Aが押込部材2に下方への加圧荷重を作用させることにより、ソーラーパネル30が押込部材2とレール部材40とにより挟着固定され、ボルト4の頭部4Aの高さ位置は、このボルト4の配置位置におけるソーラーパネル30の上面の高さ位置と同じ高さ位置又はこれよりも高い高さ位置となっている。 (もっと読む)


【課題】基礎部材をスレート葺き屋根に安定させて配設することができるようになる屋根上設置物の取付具を提供すること。
【解決手段】取付具10は、スレート葺き屋根を形成しているスレート2の上面に配設される基礎部材20を含んで構成されており、屋根上設置物となっているソーラーパネル3が固定される基礎部材20は、一部同士が上下に重なり合っている上側のスレート2Aと下側のスレート2Bとに跨って配置され、取付具10は、基礎部材20と下側のスレート2Bとの間に挿入される部材となっていて、上側のスレート2Aの厚さT2分と対応する厚さT1を有する段差解消部材21を含んで構成されており、上側のスレート2Aと下側のスレート2Bとの段差が段差解消部材21により解消される。 (もっと読む)


【課題】レール部材を基礎構造体に結合するための作業を、少ない部材点数により簡単に行えるようになる屋根上設置物の取付装置を提供すること。
【解決手段】屋根に屋根上設置物を取り付けるための取付装置は、屋根に配設される基礎構造体12と、この基礎構造体12に結合手段で結合され、屋根上設置物が固定されるレール部材11、とを備えており、結合手段は、基礎構造体12の受け部材15にレール部材11に向かって進退自在に設けられたボルト31であり、前進させたこのボルト31の軸部31Aの先端がレール部材11を強圧してこのレール部材11を変形させることにより、基礎構造体12にレール部材11が結合される。 (もっと読む)


【課題】レール部材及び屋根上設置物の高さ位置調整作業を多くの手間をかけずに簡単に行えるようになる屋根上設置物の取付装置を提供すること。
【解決手段】屋根に屋根上設置物を取り付けるための取付装置は、屋根に配設される基礎構造体12と、複数の基礎構造体12に、これらの基礎構造体12に設けられた高さ位置調整手段30により高さ位置が調整可能に結合され、屋根上設置物であるソーラーパネルが固定されるレール部材11と、を備えており、高さ調整手段30は、基礎構造体12に立ち上がり状態で設けられた1本のねじ軸16と、ねじ軸16に螺合された高さ位置調整ナット22と、レール部材11を下側から受けるための受け部材17とを含んでおり、受け部材17は高さ位置調整ナット22により下側から支持され、高さ位置調整ナット22のねじ軸16での高さ位置の変更により、レール部材11の高さ位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】 摩擦面全体に均等な摩擦力を作用させ、多段階に管理された摩擦抵抗力が可能な建物用制震部材を提供する。
【解決手段】 建物用制震部材の摩擦ダンパー10は鞘体8の端部より収容され直線状平板のスライド棒12と挟持体13を備える。挟持体13は鞘体8の内面に略密着する形で挿入され、スライド棒12には滑り材16を貼着する。挟持体13は一対の外板18と、その内面に配置され滑り材16に当接する保護材19を有する。外板18は長手方向にスライド棒12及び滑り材16を挟持するための凹部18aを形成し、その両側部にはボルト挿通孔18c又はボルト孔18dを複数設ける。鞘体8の外方より挿入するボルト21にて締結し外板18から保護材19及び滑り材16を介してスライド棒12に押圧力を均等に作用する。 (もっと読む)


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