説明

アルストム・ハイドロ・フランスにより出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】波力発電プラント内において逆転双方向空気流(F1,F2)とともに使用するための衝動空気タービン装置を提供する。
【解決手段】衝動空気タービン装置は、軸流タービンロータ(10)と、タービンロータの各側に組み付けられて、該タービンロータへおよび該タービンロータから逆転空気流を導くボリュート(16,116)と、を具備している。各ボリュート(16,116)は径方向外側開口部(18,118)と径方向内側開口部(20,120)との間において前記タービン軸(12)に関して周方向に伸びている。径方向外側開口部(18,118)は空気の入力/出力のために接線方向に向けられており、径方向内側開口部(20,120)は渦巻いた空気流をタービンロータ(10)に衝突させるため/タービンロータ(10)から受け入れるために軸方向に向けられている。 (もっと読む)


【課題】より簡単でかつアクシデントおよび設備に対するダメージのリスクが少ない永久磁石電気機械を組み立てるための方法を提供する。
【解決手段】本発明は永久磁石電気機械を組み立てるための方法および設備に関する。電気機械は少なくとも一つのステータと、軸線を中心に回転可能な円形ローター(10)を備え、ローター(10)はそれぞれ永久磁石を受けるための複数の位置を備える。本方法は、ステータおよび永久磁石がないローター(10)の事前組み立てステップであって、ローター(10)はそれぞれ永久磁石(26)を受けることができる複数の事前配置位置(24)を備えたものであるステップと、永久磁石のない事前配置位置を所定の装填空間位置(28)と対応させるようローター(10)を回転させることができる回転手段を作動させるステップと、所定の装填空間位置(28)に対応するよう配置されたローター(10)の事前配置位置(24)に永久磁石(26)を装填するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】水力発電機の回転子の固定を、前記巻線ヘッドの前記機械軸線の方向の膨張を安全に吸収することを可能としている。
【解決手段】回転子成層スタック12と回転子巻線15a,bとを有し、回転子巻線が、回転子成層スタックの複数の端部の各々で巻線ヘッド15を形成し、巻線ヘッドが、巻線ヘッドリム13に固定されていて、複数のボルト18を巻線ヘッドに放射状に貫通させることによって遠心力を遮断するため、巻線ヘッドリムが、前記巻線ヘッドの内側に同心円状に配置されていて且つ前記機械軸線の方向に前記回転子成層スタックに接合し固定されている。つまり、1つのT型ハンマー形材17上の複数のボルトがそれぞれ、巻線ヘッドリムに対して固定されていて、1つのT型ハンマー形材が、機械軸線の方向に延在し且つ巻線ヘッドリムの機械軸線の方向に沿う対応する1つのT型スロット内に機械軸線の方向に可動式に取り付れている。 (もっと読む)


【課題】回転電気機械の回転子の巻線ヘッドの熱膨張を有効かつ簡単に緩和できる構造を得る。
【解決手段】回転電気機器の1つのT型ハンマー形材17上の前記複数のボルト18がそれぞれ、前記巻線ヘッドリムに対して固定され、前記1つのT型ハンマー形材17が、前記機械軸線の方向に延在し且つ前記巻線ヘッドリムの前記機械軸線の方向に沿う対応する1つのT型スロット内に前記機械軸線の方向に可動式に取り付けられていて、前記巻線ヘッド15の機械軸線方向の膨張を前記T型ハンマー形材17に伝えるための追加の連結手段22,23が備え付けられている。 (もっと読む)


本発明は、水力タービン(1)、水強制流をタービンへ導くダクト(5)、タービンから出る流れを排出するダクト(8)、および排出ダクトを通る流れを誘導するための羽根(20)を備える装置に関連する。各ガイド羽根(20)は、排出ダクトの壁(84)を横切る軸(x22)周りに回転可能である。その回転軸(x22)周りの羽根(20)の角度位置を制御するための手段(30)が設けられる。各ガイド羽根(20)はまた排出ダクト(8)の壁(84)に引込めることができ、かつ壁に引込められる程度を調整するための手段(21)が設けられている。
(もっと読む)


流体機械はシャフト(5)によって支持されたホイールを備え、ホイールとシャフトは垂直軸線(X5)を中心に回転でき、シャフトの半径方向外面(52)と垂直軸線に対して固定された部材(101)の半径方向内面(102)との間にラジアルハイドロスタティックあるいはダイナミックベアリング(100)が形成される。ベアリング(100)は二つの縁部(121,122)間で延在し、これは正常運転中はベアリング内に形成される水膜の排除のための領域を構成する。少なくとも一つのキャビティ(130)が部材(101)内に形成され、かつ、第1の縁部(122)付近で、その半径方向内面(102)に開口している。機械は、キャビティ(130)を第2の縁部(121)付近でベアリングの外側に配置された容積(V1)と流体連通させる手段(131,132,133)を具備する。これは、ベアリングが第1の縁部(122)付近で閉塞されたときベアリング(100)からの水の膜の一部(E2)を第2の縁部(121)に向かって排除することを可能にする。
(もっと読む)


1 - 6 / 6