説明

有限会社ミュースカイネットにより出願された特許

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【課題】 被対象物との距離と位置とを高精度測定できる三次元計測装置を得ること。
【解決手段】被対象物5を撮像素子14により撮像する撮像系10と、被対象物5と撮像系10との異なる距離毎に撮像された各画像により検知された輝度が予め定められ閾値以上の輝度であることにより被対象物5を検知する明点抽出部32と、画像の明点を中心とした複数の画素を含む一定領域ごとの輝度を検知し、該一定領域内の輝度分布を求めると共に、該輝度分布に基づいて輝度重心値を求める輝度重心の演算部36と、輝度重心値が検知された画素14aが有する輝度と、周囲の画素14aが検知した輝度とを、輝度重心値が有する輝度に補正した輝度補正値を得る輝度補正部38と、輝度補正値に基づいて被対象物5との距離値を求めると共に、輝度重心値に基づいて被対象物5の位置を検知する三次元検知部43と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】3つの位相の異なるデータを取得して、高い空間分解機能をもち、迅速でぶれのない三次元測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象物40に対して、同じ周期でそれぞれ位相が2π/3シフトした赤、緑、青の光成分パターンを投影する照射手段20と、測定対象物40からの反射光を撮像する撮像手段30と、撮像手段30により撮像された画像データの各座標における反射光を赤、緑、青の光成分パターンに分解し、赤、緑、青の光成分パターンの輝度データを演算して、各輝度の合計が一定値になるように補正パラメータを演算し、補正パラメータに基づき、撮像手段により撮像された赤、緑、青の光成分パターンの輝度データを補正して、測定対象物40の位相情報を演算して、三次元形状の情報を算出する演算手段50を有することを特徴とする三次元形状計測装置である。 (もっと読む)


【課題】コイルばねの撮影画像からコイルばねの形状を正しく測定する。
【解決方法】 形状測定装置10は、コイルばね30の軸方向に広がるスリット光15をコイルばね30の表面に照射するレーザ14と、コイルばね30をその軸回りに回転させる回転ステージ12と、コイルばね30の表面からの反射光を撮影するCMOSカメラ16と、コイルばね30をその軸回りに回転させたときに複数の回転角のそれぞれについてCMOSカメラ16で撮影される撮影画像から、コイルばね30の素線の座標値を算出するコンピュータ22を備えている。この形状測定装置10によると、コイルばね30の撮影画像からコイルばね30の位置を正しく特定し、コイルばね30の形状測定を正しく行うことができる。 (もっと読む)


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