説明

株式会社グローカルフードにより出願された特許

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【課題】調理のための加熱又は冷却手段を有する一つ又は複数の調理機器を用いて、複数の人間が並行して複数の料理の調理を、複数回行う際の調理作業時間の配分を効率よく行う。
【解決手段】調理機器の使用を含む個々の調理手順ごとの所要時間のデータを全メニューについて用意しておき、ある時点において完成すべき献立を構成するメニューの作業手順を、一旦その献立の目標完成時刻を基準にして、時間軸上に並行して並べた後、全作業要素のうち、加熱や冷却を行う調理機器の調理時間に着目して、一の調理機器の調理時間が重複していればそれが重複しないように、重複しているうちの一方のメニューを調理する実行時間の予定を前へとずらす。 (もっと読む)


【課題】種々のメーカーが製造する調理機器や空調機器など、主に厨房で使われる多数の機器を、イーサネットなどのネットワーク規格を通じてパソコンから簡便に一括管理可能にする。
【解決手段】イーサネット上で通信するために規格化した共通信号体系と、厨房用機器の固有の制御用信号体系とを相互に変換するための、変換テーブル、変換アルゴリズム、ステートからなる辞書データ115を任意に読み込みできる辞書ソケット手段113を設け、この辞書データ115に従って、信号処理部102を通過する信号を変換することができる言語変換装置100を、厨房用機器201の外部インターフェース202に取り付けて、イーサネットと通信する。 (もっと読む)


【課題】調理現場における時々刻々の変化に対応して、コンベクションスチーマーなどの温度を電気制御できる機器を用いた複数の調理作業を並行して行い、コンベクションスチーマーを効率的に運用することができるようにする。
【解決手段】モニターなどの表示部に表示する調理手順を構成する作業要素とそれぞれの所要時間と、加熱の温度、湿度、及び加熱時間の設定を含む料理毎のレシピ情報に、どの作業要素と作業要素の間で予熱を開始すればよいかの情報を含ませ、
作業要素の進行を入力装置から入力されることにより、表示部に表示する調理手順をそれぞれのレシピ情報ごとに更新していき、
それぞれのレシピ情報における作業要素の進行にあたって、予熱を開始する作業要素が現れたレシピ情報でのCSの利用を優先して行い、その利用が終了するまでの間は他の料理を作成するレシピ情報による手順はCSの利用を待機するように制御部が指示するようにする。 (もっと読む)


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