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トウホウ テナックス ユーロップ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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化学的な安定化反応によってポリアクリロニトリルから成る糸を安定化させる方法において、以下のステップ:− ポリアクリロニトリル重合体を主体としたプリカーサ糸を用意し、− アプリケーション室を備えたアプリケータと、高周波数の電磁波を発生させるための手段と、高周波数の電磁波をアプリケーション室内に供給するための手段とを有する、高周波数の電磁波によってプリカーサ糸を処理するためのアプリケーション装置を準備し、− アプリケーション室内に高周波数の電磁波の、最小電界強さを有する範囲と最大電界強さを有する範囲とを備えた電界を発生させ、かつアプリケーション室内の最大電界強さを、3〜150kV/mの範囲に調節し、− アプリケーション室および高周波数の電磁波の電界の中へプリカーサ糸を連続的に導入し、かつアプリケーション室および高周波数の電磁波の電界にプリカーサ糸を連続的に通して案内し、− このときにアプリケーション室内にプロセスガスを導入し、かつ該プロセスガスを、少なくとも0.1m/sの、アプリケーション室を通過するプリカーサ糸に対して相対的な流速でアプリケーション室に通し、この場合、プロセスガスの温度を、該温度が臨界的な最低温度Tkritよりも上でかつ最大温度Tmaxよりも下となるように150〜300℃の範囲に調節し、ただし臨界的な最低温度Tkritとは、この温度よりも上で高周波数の電磁波が、アプリケーション室を通過するプリカーサ糸内に浸透して、化学的な安定化反応が進行する温度であり、最大温度Tmaxとは、アプリケーション装置内に導入されたプリカーサ糸の分解温度よりも20℃だけ低い温度である、より成るステップを包含することを特徴とする、化学的な安定化反応によってポリアクリロニトリルから成る糸を安定化させる方法。
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実験式 L(OH)z [式中、Lはヒドロキシル基のないリグニンを意味し、OHはLに結合された遊離ヒドロキシル基を意味し、且つzは、Lに結合された遊離ヒドロキシル基の100%を意味する] のリグニンから製造されるリグニン誘導体であって、該リグニン誘導体において、Lに結合された遊離ヒドロキシル基のx≧0.1%が、二価の残基Rxと共に誘導体化され、前記二価の残基Rxはエステル基、エーテル基またはウレタン基を介してLと連結しており、
Lに結合された遊離ヒドロキシル基のy≧0.1%が、一価の残基Ryと共に誘導体化され、前記一価の残基Ryはエステル基、エーテル基またはウレタン基を介してLと連結しており、x+y=100%であり、且つ、z=0%であることを特徴とする、リグニン誘導体が発表される。さらに、該リグニン誘導体を含む成形体が発表される。該成形体は、繊維の形態、例えば、炭素繊維の製造のための前駆体繊維として存在できる。最終的に、先述の前駆体繊維から製造される炭素繊維が発表される。
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電気化学的酸化によって前処理された炭素繊維および該炭素繊維からなる炭素繊維糸であって、該炭素繊維および該炭素繊維からなる炭素繊維糸が単数または複数のエポキシ樹脂とビニル成分と可塑剤とからなる調製物を、該調製物を備えた炭素繊維に対して0.3〜5質量%の量で有することによって特徴付けられる、電気化学的酸化によって前処理された炭素繊維および該炭素繊維からなる炭素繊維糸。 (もっと読む)


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